目次
はじめに
港区では、各種補助金制度を実施していますが販路開拓や商品や製品のPRをしたい事業者向けにも
有意義な
を実施していますので、今回は港区ホームページから抜粋してご紹介します。
※その他の港区補助金に関するご案内はこちらです。
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港区事業者の方むけ:募集枠は残り数件です。ホームページ作成支援事業補助金を活用して、ホームページを低コストで作成してみませんか。
港区事業者の方むけ:「令和5年度港区中小企業ソフトウェア導入費等支援事業補助金」を活用して、DXを促進して生産性向上に繋げてみませんか。
販路拡大支援事業補助金
概要
区内中小企業が、令和5年4月から令和6年3月までの産業見本市に出展する際の経費の一部を補助します。
※1社につき2回まで申請できます。
募集枠
約170件(先着順)
※R5.9.12現在 残枠約40件
補助率と上限額
1.補助率
対象経費の1/2
2.上限額
・ 国内の展示会の場合は、上限150,000円
・ 海外の展示会の場合は、上限500,000円
補助対象となる経費
1.会場使用料・小間料の出展費用
2.展示装飾に要する費用
3.出展物の輸送委託費(通関料を含む)
4.産業見本市等で配布するためのパンフレットの印刷経費
5.通訳または翻訳にかかる経費
※注意事項
1.全体について
●補助金申請日以前に支払った経費(会場使用料・小間料の出展費用を除く)、消費税は対象となりません。
●領収書は、申請事業者名宛で明細入りの領収書が必要です。
●電子領収書を提出する場合は別途、主催者宛て等に入金した記録を後日提出していただきます。(令和5年度から)
2.展示装飾に要する費用について
●ブースの装飾や机・椅子等のレンタル費用等が対象となります。
●出展後も使用できる備品等は対象となりません。
3.出展物の輸送委託費(通関料を含む)について
●出展物の輸送にあたり、運転手付で配送を委託するような費用が対象となります。
●出展物・パンフレットを会場に配達するための輸送費は対象となります。
(宛先が出展会場名の輸送費控えが必要です。)
●旅費、タクシー、駐車場代等は対象となりません。
4.産業見本市等で配布するためのパンフレットの印刷経費について
●展示会のために印刷会社等に依頼し作成した経費となります。
●名刺・封筒の印刷経費は対象となりません。
●自社で印刷するための用紙代やトナー代等は対象となりません。
5.通訳または翻訳にかかる経費について
●通訳または翻訳を生業とする業者に外部委託する経費が対象となります。
6.WEB開催について
始期と終期が定められている展示会(最長でも3カ月間)が対象となります。
常設の展示会は対象になりません。
補助対象となる事業者
1.区内中小企業
2.区内で活動し、区内に本部又は支部を持つ産業団体
※法人(個人)事業税、都民税を滞納していないこと。
申請受付について
令和5年4月3日(月)から受付開始(郵送のみで受付)
なお、4月当初以外は、イベント実施の14日前までに到着するように発送してください。
注意点
1.次の場合には、本補助金の対象外です。
・区が主催又は共催するもの及び東京都が主催する産業交流展は対象になりません。
・その場で販売があるもの、自社及び共同で企画参画するもの、広く一般に公開されていないもの等の産業見本市は対象になりません。
2.予算額に達し次第受付終了となります。
4..上述の内容は、現時点での概要に基づくものであり、内容が追加変更となる場合があります。
詳細については必ず最新の情報を港区ホームページでご確認下さい。
3.申請にあたっての該当要件の詳細や必要書類・プロセス・スケジュール等については、
港区ホームページでご確認の上、漏れや誤りのないようにしましょう。
3.不明点等については港区担当課へお問い合わせください。
まとめ
港区では、区内中小企業が、令和5年4月から令和6年3月までの産業見本市に出展する際の経費の一部を補助します。
商品や製品のPRや販路拡大等を検討している事業者の方は港区ホームページのご確認をお願いします。
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