今では非対面での会議を利用する機会が多いですが、その際には。イヤホンとマイクがセットになったヘッドセットをパソコンにつないで実施します。
そして、ヘッドセットは、特にこだわりを持たず使っていましたが、今回は効率化を考え、買い換えをして使い勝手がどのように変わるのかを見ています。
目次
ヘッドセットの接続方法により使い勝手が大きく変わります
イヤホンを使う場合には、パソコンのイヤホンジャックに接続をして使うのがありますが、もう一つ、USB の接続を用いる方法です。
そしてこの接続こそがヘッドセットの使い心地に大きく関わると考えています。
イヤホンジャックを使っての接続の場合には、ハードディスク手前のスペースがなくなります
知っている限りでは、イヤホンジャックは、デスクトップパソコンのハードディスクであれば、手前に差し込み口があります。
そして手前の差し込み口にヘッドセットを差し込むということはその手前から自分自身のところまではコードが張り出す形になります。
そのため、その手前の領域での手を動かすスペースに制限がかかってしまいます。
この手前の領域が使えると使えないとでは、効率化に大きく差が出ます。
そこで、今回はUSBタイプのものにヘッドセットを買い替えしました。
「ELECOM USBヘッドセット」
家電量販店で USB タイプのヘッドセットを探していると、自分のニーズにマッチしそうな「ELECOM USBヘッドセット」がありました。
値段は消費税込みで1500円から1600円でした。
USB を使っての接続の場合にはハードディスク裏側の接続を使うと効率化がアップします
今では、USB の接続口はハードディスク手前と裏側にありますが、ハードディスク前面で接続してしまうと、イヤホンジャックの場合と同じ問題が出てしまいますので、
裏側の方を使って接続します。
すると、前面がコードがない分だけすっきりします。
また、「ELECOM USBヘッドセット」の場合は、コードが紐に近い触り心地なのでフィット感があります。
もちろん、イヤホンそしてマイクとしての機能も申し分ありません。
パソコンでの作業が多い場合には、こうしたちょっとしたひと手間で作業効率が上がり、そして、ストレスも軽減されます。
おそらく、これ以上の使い勝手の良さを試すのであれば、ワイヤレスタイプになりますが、調べてみるとラインナップが少ないので、
もう少し様子を見てから、改めて買い替えを検討しようと思います。
まとめ
ヘッドセットをイヤホンジャックの接続タイプのものではなく USB タイプのものに買い換えしました。
イヤホンジャックはハードディスク前面に接続端子が付いているので、コードが手前の作業領域を制限してしまう形になっていましたが、
USB タイプでハードディスク裏面の接続を使うことによりその悩みが解消されました。
パソコン周りの作業環境の効率化をアップしたい場合には、USB タイプのヘッドセットの購入を検討されてはいかがでしょうか。