江東区の税理士     経営アドバイザー

佐藤充宏 江東区で税理士事務所・ファイナンスコンサルティング会社を経営しています。

江東区の松尾芭蕉記念館の個室展示が再開されましたが、中庭や展望庭園もおすすめスポットです。

江東区の松尾芭蕉記念館の個室展示が再開されましたが、中庭や展望庭園もおすすめスポットです。

江東区常盤にある芭蕉記念館が、6月1日から、展示室の公開が再開されました。

松尾芭蕉ゆかりの地として知られる界隈では、来館者の方が訪れていますが、この芭蕉記念館はFacebookページも開設していて、松尾芭蕉や記念館に興味のある方むけに情報を発信しています。

昨日も、館内の和室や障子が新調されたフォトショットを公開していて、これからも記念館の情報をより発信していくと思います。

カエルの成長が中庭で見られるとの事です

芭蕉記念館は、館内だけでなく、中庭もあります。

コンパクトなスペースではありますが、色々な樹々や草花が植えられているので、四季の移り変わりを感じる事が出来ます。

そして、先日、Facebookページで、おたまじゃくしがカエルに成長し、中庭にいるとの事でした。

小さい池があるので、きっとそこにカエルが産卵をしたのでしょう。

祖そこで思い出される句が、やはり

ふる池や蛙とびこむ水のおと

です。

そこで、せっかくなので、芭蕉記念館のカエルをひとめ見ようと思い、休日に弊所から小名木川沿いを走って芭蕉記念館に行ってきました。

小名木川沿いのランニングコース

弊所所在の東陽町からは、扇橋地区を通ると、小名木川沿いの道を走る事が出来ます。

川沿いの道を走れると、もちろん信号がないので、立ち止まる事もなく足を進める事が出来ます。

また、人通りも少ないので、川沿いの風景を見ながらゆったりと走れます。

今回は、三つ目通りの大富橋の下を流れる川から川沿いのコースを走るのに切り替えました。

ここから芭蕉記念館近くまでの小名木川沿いのランのルートには、いくつかの橋がかかっています。

三つ目通り下の大富橋から


東深川橋

 

西深川橋

高橋

萬年橋

それぞれの橋の雰囲気も違います。

コースは、コンクリートだけでなく、砂利道もあるので、足腰の負担を考えて砂利道を走ります。

小名木川沿いの終点新小名木川水門です。

ここから、街中を数分走ると、万年橋通りを通れば、江東区芭蕉記念館に到着です。

江東区芭蕉記念館の中庭

芭蕉記念館に到着すると、こちらの入口を通ります。

入館料はリーズナブルです。

館内に入る手前に中庭があります。

こちらには入りいろな樹々や草花があり、小さい池があります。

紅葉もあるので、秋には紅葉が見頃のようです。

そして、この池におたまじゃくしやカエルがいるとの投稿がありました。

早速、カエルを捜してみましたが…

残念ながら、見つかりませんでした。

中庭にいらっしゃった館内のスタッフの方にカエルの事を聞いてみると、日中の来館者が多くなってくると、カエルが隠れてしまうようです。

開館当初の時間帯であれば、見つかるのかもしれません。

残念でしたが、趣のある中庭を愛でる事が出来たので良かったです。

芭蕉庵史跡展望庭園

せっかくなので、記念館近くにある展望庭園に行ってきます。

記念館メインの入口と反対側に隅田川沿いに通じる出口があり、そちらを通ると、展望庭園に行く事が出来ます。

入口近辺の様子です。

句碑もあります。

階段を上っていくと、

立派な松尾芭蕉の銅像があります。

ちなみに、この銅像は、ある時間帯によっては回るようになっています。

今まで見たことはありませんが、回る時間帯に合わせて見に来る人もいるようです。

この場所あたりからは、隅田川沿いが一望できます。

松尾芭蕉ゆかりのスポットをランをしながら堪能できるは良いです。

まとめ

江東区の松尾芭蕉記念館の個室展示が6月1日より再開されました。

館内展示はもちろんですが、中庭や展望庭園など、松尾芭蕉ゆかりのスポットも見る事が出来るので、是非この時期に来館されてはいかがでしょうか。

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