江東区の税理士     経営アドバイザー

佐藤充宏 江東区で税理士事務所・ファイナンスコンサルティング会社を経営しています。

プライベートでもキャッシュレス決済を活用して、お金の上手なコントロールをしましょう

プライベートでもキャッシュレス決済を活用して、お金の上手なコントロールをしましょう

キャッシュレス・ポイント還元事業が昨年10月1日から実施されました。

この制度は、所定の店舗でキャッシュレス決済をした場合には、そのうち最大5%のポイントが還元される制度です。

例えば、1,100円の買い物をキャッシュレス決済した場合には、最大55円(1,100円×5%)が還元されるというものです。

このポイント還元制度は、消費者側にとってみれば嬉しい制度なので、以前と比べて多くの人がキャッシュレス決済をするようになってきました。

キャッシュレス決済だとお金を使い過ぎてしまう傾向があります

ところで、キャッシュレス決済のメリットの一つが、

「手元に現金がなくても買い物ができる」

という事です。

スーパーやコンビニはもちろん、高額なものをデパートや専門店で購入する場合には、たいていキャッシュレス決済が可能な店舗があります。

しかも、キャッシュレス決済によるポイント還元だけでなく、クレジットカードであれば、そもそものカード利用ポイントも付与されるので、少し多めの出費をするのも抵抗が少なくなりがちです。

しかし、お金は間違いなく減っています。

現金であれば、手元の現金が減れば、どれだけ使ってしまったのかが分かりますが、キャッシュレス決済であれば、記憶に全て留めておくのは難しいです。

そして、クレジットカード決済日には、予想もしていなかった高額な請求がきていることもあります。

これは、お金の「使い方」に問題があるのであり、お金を使うこと自体は悪い事ではありません。

お金を使う事により、経済が循環するのです。

しかし、自分の許容量を超えたお金の使い方はもちろん控えなければなりません。

そこで、お金の上手なコントロールをキャッシュレス決済を活用してご案内します。

キャッシュレス決済方法に応じたお金の使用目的を決めましょう

キャッシュレス決済といっても、種類はいくつもあります。

代表的な方法が、

クレジットカード決済

QRコード決済

電子マネー決済

デビットカード決済

があります。

そして、決済方法についても、

決済端末の操作方法が異なったり、その場でお金が決済されるものと毎月所定の日に決済されるものに分かれます。

そこで、このお金の決済日の違いを利用して、決済方法毎にお金の利用目的を決める事により、キャッシュレス決済方法を使い分けるのです。

食費・日用雑貨・趣味嗜好等によってキャッシュレス決済を使い分けましょう

お金に色は付けられません。

しかし、毎月の給料や投資などからの収入を元にしてお金を使うとしても、何にお金を使うのかが分かれば、使い過ぎの歯止めをかける事が出来ます。

食費であれば、月6万円で、一週間で1万5千円。

日用雑貨であれば、最大月3万円。

趣味嗜好は、2万円。

といったように、毎月のお金の上限額を決めても、食費にいくら使ったのか、趣味にどれくらい使ったのかが分からないと、

「食費にだいぶ使ったけど、趣味には使っていないので、もう少し使おう」

といったように使ってしまい、気が付いたら、毎月の支出トータルが予想より増えている事もありがちです。

このような事を防ぐために、

そのお金の利用目的によって、キャッシュレス決済方法を変えるのです。

例えば、スーパーやコンビニでは今では多く使えるようになっている「~ペイ」といわれるようなQRコード決済はを生活費の決済用とするのです。

また、QRコード決済の場合は、基本的にチャージをして、そのチャージ分だけが決済できます。

そのため、一週間あたりの食費が1万5千円であれば、毎週1万5千円をチャージして、その中でやりくりするのです。

QRコード決済であれば、いつどれだけ使ったのか、今の残高がどれくらいなのかがスマホの画面から把握できます。

そして、ここで大事なポイントがあります。

自分が生活費決済として選択したQRコード決済では、他の支払用途には使わないという事です。

次に日用雑貨も同様です。

ところで、日用雑貨だと、多くの方は、自分がよく買い物に行く店舗があると思います。

そして、日用雑貨を買う時には、その店舗まで足を運んで買い物しますが、その際には、その店舗のポイントカードを作って、決済に合わせてポイントを貯めるのも良いです。

また、その店舗で使えるキャッシュレス決済のうちの一つを選んで、日用雑貨ならこの決済方法というのを決めておくのです、

例えば、デビットカード決済が使えるのであれば、それを用いるのです。

なお、デビットカードであれば、支払時に預金口座から自動的に引落しになるので、口座の入出金明細をチェックする事により、日用品の支払状況を把握する事が出来ます。

この場合、入出金明細には、支払先が明記されない事があるので、その明細に支払先店舗名をメモしておけば、後からでも見やすくなります。

加えて、趣味嗜好はクレジットカードにします。

趣味嗜好の場合には、今では、インターネットショッピングを使ったり、専門店での決済をする事も多いです。

そのような時には、クレジットカードの方が使い勝手が良いです。

月々のカード利用額に注意しながら活用して、毎月のクレジットカード決済日にきちんと引落しとなるようにしておけば、管理も効率的で、ポイントも上手に貯められる方法を見つけられるかもしれません。

毎月振り返りをしましょう

キャッシュレス決済方法を使い分けたからといっても、どれだけ実際に使ったのかを把握しておかなければ、毎月家計が赤字だったのか、黒字だったのかが分かりません。

そのため、毎月振り返りの日を決めて、その日に毎月のキャッシュレス決済毎の収支を集計して、良かった点や改善すべき点等を洗い出して、翌月に活かすようにしましょう。

振り返りをするという事は、お金を使った結果に向き合うという事であり、自分に向き合うという事でもあります。

振り返る事により、良いお金の使い方を実行に移して、自分の成長にも繋がるはずです。

まとめ

キャッシュレス決済には、クレジットカード決済、QRコード決済、電子マネー決済、デビットカード決済等があります。

そして、毎月、自分がどれだけプライベートでお金を使ったのかを把握するには、支払目的に応じて、これらの決済方法の中からチョイスする事により、負担を少なくして支払額を把握できます。

このチョイスした決済方法毎に月々の予算額の範囲内でやりくりをし、そして、その決済方法毎に設けられているポイント付与も受けながら、毎月の振り返りをしていけば、お金に色を付けて、プライベートのお金の支払を上手にコントロール出来る事に繋がります。

なお、上述のような決済方法毎の活用はあくまでも一例です。

自分に合った予算毎のキャッシュレス決済方法を選択して、最初は出来る範囲でストレスのかからない程度で実行してみましょう。

数か月後には、その効果が実感できると思います。

記事執筆者

税理士 佐藤充宏
東京都江東区で税理士事務所及びファイナンスコンサルティング会社を経営している佐藤充宏と申します。

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