江東区の税理士     経営アドバイザー

佐藤充宏 江東区で税理士事務所・ファイナンスコンサルティング会社を経営しています。

過去の成功体験よりも、失敗体験にも目を向ける事が将来の成功に繋がります

過去の成功体験よりも、失敗体験にも目を向ける事が将来の成功に繋がります

成功は素晴らしい体験です

成功というゴールに向かって努力をし、その努力が報われる事は素晴らしいです。

成功の捉え方は、十人一色ですが、成功は

「功を成す」

という事です。

一つ一つの積み重ねが足を前に進ませ、そして、高みへと導きます。

しかし、その途中では、道に迷ってしまい、最初に来た道に後戻りをして、別の道を選択しなければならない時もあります。

何度も何度も試行錯誤を繰り返しながら、成功という頂きが見え、そして、その頂きに登頂した時の気分は最高です。

努力をせずに得たものには価値を見出す事は難しいですが、努力を積み上げて得た成功には、何物にも代えがたい高い価値があります。

そして、その成功のレベルによっては、自分をさらなる高みへと導いてくれ、ステージが上がったところから前に足を進めることもあります。

これは、成功した者にしか分からない感覚です。

そして、成功するためのコツを得ることが、更なる成功への近道にもなるので、成功を積み重ねるというのは、大切な事であり、成功は素晴らしい体験です。

失敗には成功のヒントが隠れています

ところで、成功の裏には失敗というものが表裏一体で隠れています。

うまくいかない事が失敗だとすると、この失敗という定義は、人それぞれで異なります。

ある人によっては、些細な事と捉えて、日常的なものと考えて特に気にしない事であるのに対して、別の人にとっては、悔やまれる失敗であり、大いなる反省をしている場合があります。

ところで、失敗の捉え方も十人十色ですが、この失敗というのは、悪いことであり、認められない事なのでしょうか。

失敗というレッテルを貼られ、もう立ち直れない程のダメージを負ってしまったと考える人がいるかもしれません。

もちろん、違法な事をしてしまっては絶対にいけませんが、失敗をしても、人生はこれから先も続きます。

日々、明日は訪れ、明日の24時間は絶えずにやってきます。

その明日を迎えるにあたり、失敗をひきすっているよりは、前向きに行動する事を考えていたほうが、やっぱい楽しいはずです。

そこで、失敗をしてしまった場合には、その失敗に向き合い、そこから学ぶのです。

すると、その失敗には成功にヒントが隠されているのが分かります。

失敗する理由が必ず存在します

例えば、プロジェクトを立ち上げるとした場合、そのプロジェクトにはゴールというものがあります。

そして、そのゴールに導くためのプロセスを考えて実行する事になります。

また、プロジェクトというのは、たいてい新しい事を始めるため、今まで経験したことのない作業になります。

そのため、プロセスも当初決めたものから修正をしなければならなかったり、新たな方策を加えなければならないこともあります。

その過程の中で、

市場環境が変わった。

必要な人財が退職してしまった。

突発的な事故が起こってしまった。

といった、いくつもの試練が襲ってくる事があります。

そして、残念ながら、プロジェクトは途中で断念しなければならず、そのプロジェクトに関与していた人たちは、その体験を「失敗」と捉えるかもしれません。

ビジネスの上での失敗やプライベートでの失敗もありますが、この失敗をすると、なかなか立ち上がる事が出来ない場合があります。

しかし、明日はまた訪れるのです。

その失敗を引きずったり、または、人のせいにしても、次の成功にはたどり着けません。

ところで、失敗をすると、その失敗の責任を自分一人が負うのが嫌で、その失敗の責任を第三者のせいにする人がいるという話を聞く事があります。

自分は問題なく対応していて、他の人のミスなどでうまく事が運ばず、失敗となってしまったと捉えて、その話を周囲に広げて、その第三者の価値を落としたり、自分の正当性だけを影で主張する人がいるかも知れません。

もちろん、二度と同じような失敗が起きないように、失敗の理由が特定の人の特定の行動で起こった場合には、その理由を特定してその特定の人とコミュニケーションを取って今後の対策をしなければなりませんが、必要以上にその話を長い間引きずって、自分に否がないことを影でずっと主張していても、そこからは何も生まれません。

そのような人を見かけた場合には、少し距離を取る必要があるかもしれませんが、話は戻りますが、どのようなケースでも、失敗からは学ばなければなりません。

そこで、失敗した理由をまずは考えるのです。

失敗した場合には、失敗するに至った経緯が必ずあります。

失敗の要因は2つあります

失敗の理由を考える際には、その要因を2つに分ける必要があります。

それが、

やってはいけない事をした場合。

やらなければならない事をやらなかった場合。

です。

製品開発であれば、不要な部品を組み込んでしまったために製品が生産できない場合もあります。

また、一方で、組み込まなければならない部品を組み込まなければ製品が生産できない場合もあります。

この2つに要因を分け、そして、その失敗をするに至った理由をリストアップします。

すると、その失敗を客観的に分析出来、そのから学ぶ事がたくさんあるはずです。

そして、

「こうしておけば良かった」

と実感します。

すると、

次回は、その失敗から学んだ教訓を次に活かすことが出来ます。

反対に、今回成功に至ったとしても、実は、途中のミスが軽微だったために、なんとか成功にたどり着き、その成功レベルが実際には低かったかもしれません。

そして、そのミスから学ばずに次の挑戦をすると、そのミスが今度は大きく発生してしまい、失敗となるかもしれません。

失敗はネガティブなものとしてだけ捉える必要は全くありません。

失敗は成功への近道であり、失敗には、成功のヒントがたくさん隠れているのです。

失敗に向き合い、失敗から学んだことを実践するれば、成功に一歩近づきます

失敗をしない人は一人もいません。

それでは、失敗する人と成功する人の違いは何でしょうか。

それは、失敗から学ぶ事が出来ているのかという事です。

失敗から学んでいなければ、同じ理由での失敗を繰り返します。

それに対して、失敗から学ぶ人は、同じ理由での失敗を繰り返さずに、そこから更に一歩進んだところに自分を導く事が出来ます。

この「一歩」の積み重ねが、成功体験を築き、そして、質の高いレベルでの成功を達成する事が出来るのです。

失敗に向き合い、失敗から学んだことを実践して、成功を掴み取りましょう。

記事執筆者

税理士 佐藤充宏
東京都江東区で税理士事務所及びファイナンスコンサルティング会社を経営している佐藤充宏と申します。

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