江東区の税理士     経営アドバイザー

佐藤充宏 江東区で税理士事務所・ファイナンスコンサルティング会社を経営しています。

江東区森下で美味しい魚介類を頂くなら「季助」です。

割烹・料亭で賑わっていた風情の残る場所に「季助」はあります

江東区内には、色々な用事ででかけます。
森下もその地域のうちの一つです。

バブル全盛期の頃は、割烹・料亭が立ち並び、連日連夜賑わいを見せていました。
しかし、バブル経済が弾け、店主の高齢化と事業承継などもあり、今では、店じまいをして、街並みも随分と変わりました。

それでも、森下には当時の風情が残り、心地良い雰囲気を感じさせてくれるお店があります。
そのお店のうちの一軒がこちらの「季助」です。

場所は、都営大江戸線又は都営新宿線森下駅から徒歩数分のところにあり、新大橋通りと清澄通りの交差点近くの新大橋通り沿いにあります。

お店の目印をなる看板はこちらです。

店内の雰囲気は清潔感と落ち着きを感じさせてくれます

実は、こちらのお店は少し前に改装しています。
今回は、他のお客さんも多くいたので、店内の写真はありませんが、きちんと内装工事がいき渡っていて、広々と、そして、清潔感を感じさせてくれます。
カウンター席とテーブル席があり、カウンター席は10席くらい、テーブル席は4~5テーブルくらいといった感じです。

新鮮な魚介類がイチオシのお店です

こちらのお店は、本当に美味しい魚介類を仕入れています。

改装前は、新鮮な魚介類がカウンターに鎮座していて、それを見ているだけでも楽しかったです。
改装後は鎮座していることはありませんが、新鮮な魚介類が提供される事に変わりはありません。

今回は、ラストオーダー30分くらい前の入店だったため、いくつかまとめて注文です。

鮪の脳天

鮪は赤身・中トロが好きで、大トロはあまり脂が乗りすぎていないくらいものが好きです。
脳天は、この脂が乗りすぎていない大トロに近いです。
甘みがあって美味しいです。

サザエのお造り

大きいサザエの身を包丁でさばいて提供してくれます。
磯の風味とコリコリした食感、肝と頂くとその塩梅も抜群です。


このコリコリ感が好きな方は多い筈です。

生牡蠣

この牡蠣が驚きでした。
甘みの濃さが違います。
牡蠣の味を例える時に「ミルキー」という言葉が使われたりしますが、こちらの牡蠣は、まさに「濃厚なミルキー」を感じさせてくれます。
そして、牡蠣の場合には、こうして、包丁を入れてないで、提供してもらうのが一番美味しいです。
包丁を入れると、そこから旨味が出てしまうような感じがするので、贅沢ですが、この牡蠣を丸ごと口に入れて、ひと口で頂きます。
本当に驚きの味でした。

ところで、お酒のラインナップが昔と変わったようです。

以前は、日本酒の種類が豊富だったと思いますが、今では、メニューに並んでいるのは、数種類に限られています。
ラストオーダーまで時間がなかったので、確認はしなかったので、ひょっとしたら、別の日本酒リストがあるのかもしれません。

常連のお客さんが多いです

お店の雰囲気と魚介類の味に惹かれてリピーターになっていると思いますが、森下界隈でこれだけの魚介類を提供してくれるお店は少ないです。
値段も少し張りますが、十分元の取れる値段設定だと思います。

今回は、少しの時間の滞在でしたが、次回はゆるりと過ごしたいです。
ごちそうさまでした。

「季助」
03-3635-5426
東京都江東区森下2-17-7

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