江東区の税理士     経営アドバイザー

佐藤充宏 江東区で税理士事務所・ファイナンスコンサルティング会社を経営しています。

お金を効率的に管理するには、優先順位を考えながら出金日を上手に設定してみてはいかがでしょうか。

電卓とノート

 

毎月の給与として、毎月決まった日に給料が入金になると、

 

「どのようにお金を使おうかなあ」

 

という考えが生まれます。

 

毎月必ず出ていくお金

 

臨時の出費として出ていくと思われるお金。

 

将来に備えて投資・貯蓄すべきお金。

 

ひとりひとりで、お金の使い道が異なります。

 

そして、そのお金を計画的にきちんと使うようにしないといけません。

 

ところが、たまに聞く話として、

 

「月末に支払があったが、お金を使いすぎてしまったので、貯金を取り崩して支払にあてた」

 

という話があります。

 

 

お金は使うべきタイミングで使うからこそ、お金を活かすことが出来るのです。

 

そして、使うべきタイミングで必要なお金がその時に手元にないという事は避けなければなりません。

 

という事で、多くの方がご存知の部分もあると思いますが、お金を管理する方法の一つを今回はご紹介します。

 

それは、

 

「優先順位を考えながら出金日を上手に設定するという事です」

 

例えば、毎月25日に給料が振り込まれ、その後の支払が

 

光熱費

 

クレジットカードの支払

 

家賃や住宅ローン

 

投資

 

貯蓄

 

 

という項目があった場合は、どうしたら良いでしょうか。

 

ここでのポイントの一つが、

 

「支払日・出金日の設定」

 

です。

 

例えば、住宅ローンの支払を例に挙げると、支払日を20日に設定するのと27日に設定するのとでは大きな違いがあります。

 

ところで、ここで27日という支払日としましたが、この日は、月末を支払日にする時に良く設定される日なのです。

 

一年を通して月末が一番早い2月は28日であり、その日を見込んでの設定なのです。

 

話は戻りますが、

 

20日を住宅ローン支払日とすると、25日に入金した額のうち、住宅ローンの支払に充てる額を翌月の20日までキープする必要があります。

 

もし、レジャーや買い物でお金を使いすぎて、口座に支払額が不足していたら、貯蓄を取り崩すという事を考えなければなりません。

 

それに対して、27日であればどうでしょうか。

 

給与の入金日から2日後の引落なので、よほどの事がなければ、住宅ローンの引落額は口座にあるはずです。

 

レジャーや買い物は時には必要ですが、毎月支払わなければならないお金というわけではありません。

 

この支払よりは、住宅ローンの支払の方が優先順位が高いはずです。

 

 

他にも、既に決まっている出金があるのであれば、その分を先に引落にしておけば、問題ありません。

 

「不測の事態に備えて、お金は出来るだけ次の給料日まで使わずにいたい」

 

という考えもありますが、その月に出金が決まっているお金はあるのです。

 

もちろん、支払日までの資金活用で、支払額以上の資金を支払日前に調達できるのでしたら良いですが、

そのような資金活用をしていないのであれば、いつかは必ず出ていくお金なのです。

 

来月20日の支払まで口座の残高を気にするよりは、当月27日に支払を済ませていた方が、精神的にもスッキリし、

そして、手元資金がはっきりと分かり易くなっています。

 

支払わなければならない額を先に支払ってしまえば、残った金額でやりくりするようにすれば良いのです。

 

お金は出来るだけ多く手元に置いておける日を増やしたいという考えもありますが、手元に置いておく効果と、先に支払う事による効果を比較して、

差がないというのであれば、支払日を早めに設定しても良いのではないでしょうか。

 

お金の使い方には、ひとりひとりのポリシーがありますが、どうせ使うのであれば、自分自身にとってストレスなく、

かつ、効率的に進められるように、まずは、支払日の設定を見直してみてはいかがでしょうか。

 

Return Top