目次
商品・製品のPR
素晴らしい商品や製品を開発・生産するのは大切なことですが、同じように大切なことが
PRをし、集客に繋げて、売り上げを獲得することです。
商品や製品をマーケットに売り込み、そして、周知をしなければなりませんが、
その際の販促物等により、PR効果が大きく変わります。
そのため、デザイナーに販促物等のデザインを依頼する場合がありますが、
台東区では、
による助成事業を実施していますので、台東区ホームページから抜粋してご紹介します。
商品プロモーション支援
概要
台東区の中小企業が、
台東区のデザイナーに、
自社製品・製品パッケージや自社製品PRのための販促物等のデザインを依頼した時
の委託料を助成します。
対象となる事業者
下記1.2を満たす台東区内の中小企業が対象です。
1.区内に本店(法人)、事業所(個人事業主)がある
2.区内に営業の本拠を有する中小企業
※農林・漁業、風俗関連業、金融業等の業種や、宗教法人、社団・財団法人 (一般・公益)、NPO法人等は対象外です。
対象となるデザイナー
下記1~3を満たすデザイナーに依頼する場合が対象です。
1.台東区内に本店もしくは営業の本拠地がある
2.法人もしくは個人事業者かつデザイナーとして1年以上の実績がある
3.上記1,2についてウェブサイト等で広く一般に公開されている
助成限度額と助成率
下記の場合があり、消費税は対象外です。
1.製品/パッケージデザインの場合
助成限度額:最大20万円
助成率:対象経費の1/2以内
2.カタログ/パンフレット等デザインの場合
助成限度額:最大10万円
助成率:対象経費の1/2以内
※「製品/パッケージデザイン」および「カタログ/パンフレット等デザイン」の両方を対象経費に計上した場合の
助成限度額は20万円です。
助成対象となる経費
1.自社製品のデザイン費用
2.自社製品に関するパッケージ・印刷物・販促物のデザイン
3.デザイン費用とその他経費の内訳及び金額が明確に表記されている場合
※助成金の申請日以降、令和6年3月15日までに支出する経費が対象です。
なお、次の場合は助成対象とはなりません。
・会社案内や店舗・イベント等の宣伝
・印刷費・量産費
・「デザイン費用一式」等の記載のみで、デザイン費用とその他経費の内訳及び金額の明確な表記がない場合
注意点
1.助成金の申請は、経費を支払う前かつ契約・履行前に行ってください。
助成金申請前に契約・履行や経費の支払いが済んでいる場合は助成対象となりません。
2.書類の不備等がある場合、申請書の再提出となる場合があります。必ず事前に電話にて内容確認等をしてください。
3.申請は、1企業、年1回までです。
4.国や都など、他機関が実施している同種の助成事業と重複して助成を受けることはできません。
その他
1.上述の内容は、現時点での概要に基づくものであり、内容が追加変更となる場合があります。
詳細については必ず最新の情報を台東区ホームページでご確認下さい。
2.申請にあたっての該当要件の詳細や必要書類・プロセス・スケジュール等については、台東区ホームページでご確認の上、
漏れや誤りのないようにしましょう。
3.不明点等については台東区担当課へお問い合わせください。
まとめ
台東区では、
台東区内中小企業が、
台東区のデザイナーに、
自社製品・製品パッケージや自社製品PRのための販促物等のデザインを依頼した時に一定要件に該当する場合には、
その委託料を助成する、
を実施していますので、
PRや集客を検討している場合には、この制度を活用を検討してみましょう。
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