江東区の税理士     経営アドバイザー

佐藤充宏 江東区で税理士事務所・ファイナンスコンサルティング会社を経営しています。

選択と決断・行動を繰り返して事業は成長・発展します。

選択と決断・行動を繰り返して事業は成長・発展します。

選択

製品やサービスのリニューアルをするのか。

金融機関からの借入を、いつ、どれくらいの金額でするのか。

事業の見直しをするのか。

事業再編をするのか。

事業を撤退するのか。

新入社員を採用するのか。

といった、日常業務とは異なる選択をする場合もあれば、

本日の食材の仕入れはどれくらいの量にするのか。

残業はせずに定時退社するのか。

というような日々選択をする場合もあります。

無意識のうちにしているものもあれば、一旦検討しながら最適解を求めて選択をする場合もありますが、

どのような場面においても、

選択

という場面が登場します。

決断

選択肢がいくつもある場合には、その中から1つを決めなければなりません。

いつまでも

検討中です。

他社の動向を見てから決めます。

少し様子を見ましょう。

というような状況が続いてしまうと、時の経過に応じて選択肢が増えてしまうこともあります。

現在の事業を取り巻く状況から求められている選択と、1週間後に求められる選択は変わってきます。

選択が遅れるということは、事業の成長・発展を停滞させることにも繋がります。

そのため、可能な限り、その選択肢の中から

決断

をしなければなりません。

決断はその文字の通り

決める

断つ

というものから成り立っています。

決めるということはその他の選択肢を捨てることにもなります。

勇気が必要であり、最適な決断にしなければなりません。

失敗したらどうしよう。

こんなことになるとは思わなかった。

別の選択肢を決断した方が良かった。

と思うことがあるかもしれません。

また、周囲からは陰口を叩かれたり、低い評価をされたりする事もあるかもしれません。

しかし、どのような時にも決断をしなければ物事は前には進みません。

特に経営者は、自らの決断に責任を持たなければなりません。

決断をしてから成果が出るまでの期間はプレッシャーやストレスを感じることもありますが、

この決断を速やかに適切にできることが経営者にとって必要な事です。

行動

いくつかの選択肢の中から決断をした後には、その決断した選択を行動に移さなければなりません。

行動するからこそ成果がついてくるのです。

せっかく決断をしても、行動しなかったり、行動のスピードが遅いと、競合他社に先を行かれてしまいます。

決断をしたら迷わず速やかに行動に移すことが大切です。

まとめ

事業の成長・発展のためには、どのような選択肢があるのかを考え、その中から適切な決断をし、そして、実行に移さなければなりません。

大事な局面だけではなく、日常業務においても、選択・決断・実行という場面は登場するので、目の前の選択・決断・実行を漏れなくクリアしましょう。

 

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