神保町は書籍を買いに月に数回足を運ぶことがあります。

途中でカフェでまったりとすることもありますが、たまに界隈で食事をしたくなる時があります。

神保町は学生の街としても知られ、また、地域の住民や会社員の人たちなども多くいらっしゃるので、食事ができるお店が多くあります。

ジャンルも色々で、食べたい料理がどこかのお店には揃っていそうな場所でもあります。

そのような中で、昔ながら慣れ親しんでいる味を提供してくれる洋食屋に今回は行ってきました。

キッチン南海

現在は建て替えとなっている三省堂神保町本店の裏通り近くにそのお店はあります。

こちらは、以前店を構えていた場所から少し移転した場所あります。

飲食店がいくつか立ち並んでいますが、お店を見つける目印となるのが行列です。

ランチとディナーの時間帯に営業をしていて、開店前からいつも行列ができています。

この日は土曜日の18時頃でしたが、もちろん行列ができており、そこに並びました。

料理の提供スピードも早いので、お客さんの回転率も早く、行列に並んでいても長時間待たずにすみます。

どれを食べても美味しいメニュー

行列の先頭近くになってくると、メニューが並んだショーウィンドウがあります。

ガラスも綺麗に磨かれて、サンプルの料理からも美味しさが伝わってきます。

値段は、昨今の物価高の中ではリーズナブルになって入るのが嬉しいです。

メニューはベースとなっている定食に追加がされているイメージです。

カレーライスの場合には、

クリームコロッケ

カツ

生姜焼きの場合には、

ヒラメフライ

チキンカツ

クリームコロッケ

イカフライ

エビフライ

という組み合わせです。

その他にも、エビフライとクリームコロッケの組み合わせ定食もあります。

またお客様の好みに合わせてカレートッピングとして、

生卵

キャベツ

チーズ

があり、

13時からのメニューでは、トッピング形式で生姜焼き、チキンカツ、クリームコロッケ、イカフライ、エビフライがあります。

自分が食べたいものに合わせてチョイスできるので、その分満足度も高くなります。

名物のチキンカツ生姜焼き定食

年に数回しかこちらでは定食をいただく機会がないので、いつも一番大好きなメニューを注文します。

水が入ったコップの大きさと比べてもらうと、料理のボリュームが伝わると思います。

たっぷりの生姜焼きと大きなチキンカツが鎮座し、付け合わせのスパゲッティも相性抜群です。

キャベツも山盛りになっているのも嬉しいです。

普通盛りのライスもこのボリュームですが、大盛りを注文するお客さんの声も聞こえてきます。

今回は半年ぶりぐらいで頂きましたが、やはりどれもが美味しいです。

そして、ボリューム満点なので、お腹も満たされ満足度が高いです。

味良し、ボリューム良しで文句なしです。

ちなみに、2020年10月にもキッチン南海への訪問ブログを書いていますがこの時もチキンカツ生姜焼き定食を頂いていました。

年を経ても、美味しさは変わらず、今も引き継がれているからだと思います。

また、両国にもキッチン南海がありこちらでもチキンカツ生姜焼き定食を頂くことができます。

両国店訪問時のブログはこちらです。

まとめ

神保町の洋食屋名店「キッチン南海」で名物のチキンカツ生姜焼き定食を頂きました。

全て美味しく、そして、ボリューム満点なので、お腹も満たされ満足度が高いです。

味良し、ボリューム良しで文句なしです。

初回訪問時から30年以上経過していますが、今も変わらぬ名店です。

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キッチン南海

03-3219-1616

東京都千代田区神田神保町1-39-8 ハウス神保町 1F