令和4年度固定資産税の納税通知書は、納税義務者へは既に発送済みであり、これから納税が始まります。
納期及び納期限は次のようになっています。
第1期 令和4(2022)年6月1日から6月30日まで(納期限 6月30日)
第2期 令和4(2022)年9月1日から9月30日まで(納期限 9月30日)
第3期 令和4(2022)年12月1日から12月27日まで(納期限 12月27日)
第4期 令和5(2023)年2月1日から2月28日まで(納期限 2月28日)
そして、間もなく、第1期納期限6月30日になります。
また、 固定資産税の納税方法には次のようなものがあります。
1.現金
金融機関や都税事務所郵便局コンビニエンスストア等で納税します。
※コンビニエンスストアでは、1枚あたりの合計金額が30万円までの納付書(バーコードがあるもの)に限ります。
なお、一部コンビニエンスストアや金融機関郵便局では納税できない場合がありますので事前にご確認をお願いします。
2.口座振替
利用預金口座から納期限(各納期の末日)に自動的に納税になる制度です。
なお、事前の申し込みが必要ですので、申込完了までは口座振替の手続きは利用できませんのでご注意ください。
また、口座振替が利用できる金融機関は限られていますので口座振替を希望する場合には、東京都主税局ホームページ等でご確認ください。
3.ペイジー
ペイジーマークの付いている納付書をお持ちの場合には、ペイジーでの納付ができます。
そして、ペイジーによる支払い方法には大きく次の二つに分かれます。
・インターネットバンキング・モバイルバンキングでの支払い
・金融機関・郵便局等に設置されているペイジー対応可能なATMでの支払い
ペイジーを利用する場合には金融機関や郵便局のペイジー対応の ATM での手続きとなりますのでペイジー対応金融機関や郵便局を事前に確認しましょう。
4.クレジットカード
パソコンやスマートフォン等からインターネットを利用した、クレジットカードによる納付方法です。
パソコン・スマートフォン等から直接アクセスする方法と、スマートフォン等から「モバイルレジ」を利用して納付する方法の2通りがあります。
なお、納税にあたっては都税クレジットカードお支払サイトからの手続きになりますが、納税できる金額は100万円未満で、決済手数料が発生し、また、
取扱可能なクレジットカードが決まっていますので事前の確認が必要です。
5.電子マネー
一部の電子マネーでも納税可能です。
6.スマートフォンでの決済アプリ
スマートフォン決済アプリの「請求書の支払いサービス」を利用して、スマートフォンやタブレット端末で
納付書に印刷されているバーコードを読み取ることにより納付する方法ですが、1枚あたりの合計金額が30万円までの納付書に限ります。
利用できる決済アプリは限られていますが、利便性が高く、利用者が増えています。
なお、上述の納税方法については、利便性の向上を図るため追加変更等が発生する場合があり、その他にも留意点等がありますので、
詳細や最新の情報は東京都主税局のホームページ等で確認し、納期限内に効率的に納税しましょう。