昭和の雰囲気が残る洋食屋は江東区内では数えるほどになりましたが、その中の1店が清澄白河にあります。
都営大江戸線又は半蔵門線清澄白河駅から、あるいは、都営新宿線菊川駅から徒歩で約10分ぐらいのところにあります。
ちょうど三つ目通りと清洲橋通りの交差点にあります。
実用洋食七福
数年前に全面改装し店内はリニューアルされましたが、どことなく昭和の雰囲気が残る店構えと店内です。
年に数回しか訪れませんが、清澄白河で定食を頂くなら七福にいつも足が向きます。
今回は夜の訪問でしたので、最初はビールと突き出しをいただきます。
店内は親子連れや会社員の方がテレビを見たり、料理を食べながらくつろいでいます。
たまにしか訪問しないので、何を食べようかといつも迷います。
最近は揚げ物を頂いていないので、せっかくなので揚げ物をメインにしたボリュームのある料理を頂きたいです。
そこで、今回はカツカレーにしました。
記憶の中ではこちらのお店のカツカレーはかなりのボリュームでお腹いっぱいになったのを覚えています。
今回もその心構えをしてての注文でしたがやはり料理が運ばれてきて少し圧倒されます。
味噌汁がセットで付いてきますが、カツカレーのボリュームが大きいので味噌汁のお椀が小さく見えます。
またカレーは昔ながらのカレーの王道といった感じなのが嬉しいです。
最初は、ビールを飲みながらカツをいただきます。
カツのサイズも大きいのでこれだけでお腹いっぱいになる人もいると思います。
記憶に残っている味と変わっていないのが嬉しいです。
カレーとカツの相性も抜群であっという間にたいらげてしまいます。
初訪問から30年以上になりますが、当時と変わらずいつもの味が七福にはあります。
今回も満足のひと時でした
ごちそうさまでした
「実用洋食 七福」
東京都江東区白河3丁目9−13
03-3641-9312