簿記の勉強の目的の一つに、簿記検定試験の合格があります。
そして、当たり前の話ですが、合格するためには、受験申込をしなければなりません。
自分が合格を目指す級がどれだけの勉強時間が必要なのかを考えて、試験日を決めて申し込みます。
試験日から逆算でやるべき事を考える
試験日を決めたら、その日に実力がピークになっている必要があります。
そのため、その日にそれだけの実力がつけられるような勉強スケジュールを組立ます。
例えば、
受験3か月前:
個別論点の学習
受験2か月前:
総合問題を反復して解く
受験1か月前:
過去問題と総合問題を解き、苦手な論点を克服する
といったように、自分が試験当日に充分に実力を発揮できるような段取りを組んでおきます。
試験は日頃の勉強の積み重ねの集大成です
誰もが、今まで勉強した以上の力を発揮する事は出来ません。
そのため、日々どれだけの勉強をしていたのかが大切です。
もちろん、絶対に長時間勉強しなければならないという事ではなく、自分に合った効果的な勉強方法を合格レベルに達するまで継続する事が大切です。
試験日を決めたら、合格という目標に向かって頑張りましょう。