寒い日が続いていましたが、最近は暖かい日も連続してありました。
2月中旬くらいになってくると、見頃な花の一つが、やはり
河津桜です。
他の桜より早めに花を咲かせて、春の到来が近づいているのを教えてくれます。
木場公園周辺で河津桜が咲き始めました
木場大橋を通り過ぎ、ふれあい広場という芝生がある広場の近くにある江東区木場公園の出入り口から江東区役所方面へ真っ直ぐに行ける道があります。
永代通りから数本奥まった道になりますが、その木場公園をでてすぐの道沿いに、大横川があります。
川幅は小さいですが、その川沿いは歩道として歩けるようになっています。
この川沿いに、河津桜の樹が何本もあります。
そして、昨日2月14日の時には、
河津桜が綺麗に咲き始めました。
樹によっては、まだ蕾で、これから花を咲かせるものもあるので、その分、桜を愛でる日数が長くなるのが嬉しいです。
江東区東陽町にある弊所で、デスクワークの合間にこうして木場公園をランニングする時に、毎年この時期はいつ河津桜が咲くのかを楽しみにして待っていました。
もちろん、私以外にも、この河津桜をお目当てに大横川沿いに来ている人たちもいます。
川沿いを少し歩くと、桜並木をバックに東京スカイツリーを見渡すことが出来ます。
大横川親水公園入口も見頃です。
江東区木場公園近くの大横川沿いの河津桜は早めに見に来ることをおすすめします
暖かくなってきて、こうして桜を愛でようと思っても、季節の変わり目の時期は、気候が不安定になりがちです。
雨が降ったり、強風になったりします。
すると、せっかく綺麗な花が咲いた桜の花びらが散ってしまいます。
桜が咲いている時間は少しでも長い方が良いのですが、いつのまにか見頃を逃している事もあります。
そのため、こうして見頃の季節に入ってきているので、早めに河津桜を愛でに行かれる事をおすすめします。
桜を愛でるときには、ほとんどの人の心が癒されているはずです。
新型コロナウイルスの影響が続いていますが、三密を避けて感染対策をしながら、素敵な河津桜のお花見にお出かけしてみてはいかがですか。