隅田川沿いを久々に走ってみたいと思い、先日、両国から浅草方面のランコースを走ってきました。
このランコースはお気に入りのコースの一つで、多くのランナーも走っているところで有名です。
目次
出発点は両国です
隅田川沿いのランコースは、墨田区から浅草までは、川沿いでも途切れる事がなく、走れます。
途中でコースが途切れると、いったん橋の上まで上がって、信号を超えてからまた川沿いのランコースに入るという事になりますが、この両国から浅草までのコースであれば、一本道で走れるので、ランに集中できます。
ランをしていると、景色に見とれてしまったり、考え事をするときもあるので、一本道で走れると、他の事にあまり気を使わないで済むので、こうした一本道の方が自分にとっては良いです。
ところで、今回のランの出発点の両国は、隅田川沿いのコースに入るには、この両国橋の下から入ります。
この立派な橋の近くには、大きな石碑が建立されています。
そして、この石碑の周囲は少しスペースもあるので、ランナーの集合場所としても使えそうです。
ちなみに、写真は撮りませんでしたが、公衆トイレもあります。
隅田川沿いのランコースは道が整備されていて、景色も抜群です
両国橋の横の道を降りると、ランコースに入ります。
隅田川沿いは、コンクリート仕様で道が整備されています。
そのため、足元は大きな凸凹がほとんどないので、安心して走れます。
そして、道幅も広いので、歩行者の方や他のランナーとの接触に気を使わなくても大丈夫です。
当日は、新型コロナウイルスの影響もあり、ランナーは以前より少ないようです。
私もマスク着用で3密を避けながら走りましたが、あと少し経つと、ランナーはもっと増えそうです。
そして、この隅田川沿いのランコースを走る楽しみの1つが、
景色が抜群
という事です。
当日は晴天で、隅田川から見る周囲の景色は、空とのバランスも良く、ついつい見とれてしまいます。
ランの楽しみは、こうして足を進めるごとに景色の移り変わりを楽しめる事です。
きっと、歩行者の方や他のランナーも景色を堪能しているんでしょうね。
ランコースには手入れされた素敵な花が咲き誇っています
そして、景色だけではありません。
こうして、ランコースには、関係者の方が手入れして下さっているおかげで、色とりどりの素敵な花が迎えてくれます。
ランコースには、特定の箇所だけでなく、多くの場所にこうして花が植えられているので、どのコースを通っても、こうして目を和ませてくれます。
しかも、花の種類が豊富なので、もちろん飽きることなく、そして、次に目にする花はどんな花なのかを考える楽しみも出てきます。
相撲でも有名や両国界隈なので、相撲に関するデザインを見かけます
この墨田区界隈は両国国技館も近く、相撲で賑わいを見せている場所でもあるので、この墨田川沿いのランコースにも相撲に関するものを目にする事が出来ます。
例えば、柵には、多くの相撲技が表現されたデザインが施されています。
この柵を全て見れば、相撲技を全部覚えられそうです。
また、壁側には、ギャラリー形式で多くの展示を見る事が出来ます。
江戸や両国・相撲の歴史を振り返ったりできるようになっています。
これだけ立派な展示物だと、きっとこのランコースは観光名所になっているんでしょうね。
浅草近くのランコースは、緑が豊かなスポットがあります
両国から浅草に走り、浅草が近くなってくると、緑の占める割合が大きくなってきます。
係留されている船もいくつかありますが、浅草の水上バスのようなので、この新型コロナウイルスの影響で今は航行していないので、こうして川岸に係留されていると思います。
浅草に到着すると、いつも観光気分になります
両国から浅草までのランコースは、片道の所要時間は20-30分くらいでした。
信号に突き当たる事もなく、スムーズに走れると気持ち良いです。
そして、浅草に到着すると、ついつい観光気分になります。
お気に入りの飲食店の事を考えたり、観光名所を思い浮かべると、楽しくなります。
浅草ではお決まりの場所での写真撮影です
浅草に来ると、写真を撮りたくなるスポットがあります。
アサヒビール本社
炎のオブジェが見事です。
神谷バー
当日は新型コロナウイルスの影響で休業でした。
神谷バーでわいわいお酒を飲みながら食事をするのが楽しかったので、営業再開後はまたお邪魔したいです。
そして、雷門。
誰もが写真に収める場所ですが、当日は驚くほど人が少なかったです。
亀十もいつもの行列はなかったです。
本当に早くいつもの浅草の賑わいに戻ってほしいです。
両国から浅草の隅田川沿いのランはおすすめです
ランナーの中には、浅草まで軽く走ってから、界隈のお店で食事をする人もいるようです。
心地良い汗を流した後に飲むビールはきっと最高でしょうね。
私は、同じランコースを戻りますので、ビールを飲むのは帰宅してからのお楽しみにします。
久々の隅田川沿いのランでしたが、最初から最後まで楽しみながら走れました。
今度両国や浅草界隈に行かれる方にも是非おすすめしたいコースです。