金融機関は、基本的には、窓口の営業時間を朝9時から午後3時までにしています。
そして、ATMは金融機関によって稼働時間帯が異なっていますが、窓口での営業時間よりは長い時間の設定となっています。
ところが、新型コロナウイルスの影響により、金融機関の窓口営業時間を変更している場合があります。
目次
窓口休止時間を設ける金融機関が出てきています
窓口業務は、顧客と対面で接客する事になります。
窓口対応では、新型コロナウイルスの感染リスクはその分高まる事になり、その予防が必要です。
そのため、顧客と行員の方の接触機会を減らすという点や、出金する行員を一時的に減らすためにという点で今回の営業時間変更になっています。
昼休み時間を導入している金融機関が増えてきています
弊所界隈の金融機関では、このように、午前11時30分から午後0時30分までをする旨の案内を掲示しています。
なお、ATMは、通常どおり稼働しています。
ゴールデンウィーク中は、ATMの稼働時間帯にも気を付けましょう
また、4月下旬から5月上旬にかけてのゴールデンウィーク中は、多くの金融機関がATMの稼働時間帯をこの期間だけ通常の土日祝祭日とは異なる設定にしている場合があります。
窓口に訪問する機会はなくても、ATMを利用する事はあると思います。
そのため、このゴールデンウィーク期間中のATM利用にも気を付けた方が良いです。
まとめ
ゴールデンウィーク中も、金融機関の窓口訪問やATM利用をされる方もいらっしゃると思いますが、新型コロナウイルスの影響が出ている今年は、金融機関側と顧客双方の感染リスクを減らしながらも、業務に影響を及ぼさない体制がとられています。
そのため、窓口業務の時間帯や、毎年この時期のATM稼働時間帯も事前にチェックして、金融機関を効率的に訪問するようにしましょう。