食材を美味しく頂くなら、
旬の食材を頂く
という事に限ります。
日本には四季があります。
春夏秋冬という季節によって、そして、その年の気候などによって、その時の旬の海の幸や山の幸が違います。
そして、その時の旬の食材には大自然の恵みが詰まっています。
その恵みが食材の味と栄養を引き上げてくれるのです。
そのため、旬の食材を頂くのは大切です。
そして、今ならではの新しい旬の食材が登場してきたので、頂きに行ってきました。
お店は、江東区東陽町の名店
「旬材 ふかがわ 真一門」
です。
このブログでも何回か紹介させて頂いていますが、旬の食材を美味しく提供して下さり、また、その食材に合った酒も多くあります。
いつもどおりの期待感の高まる佇まいです。
サーバーの手入れが行き届き、グラスもきちんと磨き上げられた生ビールとワタの詰まった蛍烏賊のお通しを頂きます。
そして、今回の目当ての食材です。
まずは、相並。
弾力と甘味があります。
毎年頂くのを楽しみにしている魚です。
日本酒は宗玄。
そして、根曲筍。
姫筍ともいうそうです。
絶品です。
焼いた根曲筍の香りが良く、頂くとその根曲筍独特の旨味が口の中に広がります。
五感で楽しめる贅沢な逸品です。
日本酒との相性も抜群です。
日本酒は天寿にチェンジ。
ところで、店内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりと料理と酒を楽しめ、大将やおかみさんとの会話にも花が咲きます。
こうした素敵なお店で美味しい料理と酒を頂けるのは嬉しいです。
最後は、桜海老のかき揚げです。
桜海老がふんだんに入ったかき揚げは、桜海老の美味しさを引き出しています。
もちろん美味しいです。
最初から最後まで楽しい時間を過ごさせて頂きました。
また新しい旬の食材が登場するのが楽しみです。
ごちそうさまでした。
東京都江東区東陽5-7-6
03-5690-3320