江東区深川門前仲町には、好みに応じた飲食店が多数ありますが、その中でも昔ながらの雰囲気を残しているお店も残っています。
そのお店は、こちらの「辰巳新道」界隈にあります。
この辰巳新道は、東西線または都営大江戸線の門前仲町駅から徒歩5分くらいで、清澄通りから少し裏路地にはいったところにあります。
ここから先が辰巳新道です。
この辰巳新道には、数十年前から営業しているお店がいくつもありますが、お店の雰囲気もそれぞれ違いますが、殆どがカウンターのみのお店です。
一軒ずつのお店の間取りがコンパクトだからということもありますが、カウンターのみであれば、お客さんとのコミュニケーションも取りやすく、料理や酒の提供もスムーズにできます。
ちなみに、カラオケを併設しているお店も多く、夜はお客さんの歌声が辰巳新道でのBGMとなっていることもあります。
また、歴史のあるお店が多いですが、いくつかのお店は入れ替わりもあり、若い店主がお店を切り盛りしているところもあります。
昔ながらの雰囲気を残しながらも、新しい世代とも融合も少しずつ進んでいるようです。
ところで、今回は、辰巳新道内ではなく、すぐ近くのお店にお邪魔しました。
「だるま」
と
「大坂屋」
です。
どちらも昔からのお店で、界隈でも有名なお店です。
今回は都合によりお店の外観だけの写真です。
どちらも、常連さんが多いお店で、名物料理も多いです。
ちなみに、大坂屋さんは、店内撮影禁止ですが、お店の方はアットホームな雰囲気で接客してくれます。
どちらのお店も人気店で行列を作っていることもありますので、こういったお店では、長居は無粋です。
辰巳新道内のお店には改めてお邪魔する事になりますが、今回も界隈を楽しめました。