小野寺史宜さんのファンです
小説家の小野寺史宜さんの著書を昨年からよく読んでいます。
まち
ひと
ひりつく夜の音
そしてこれから読もうとしている本が、
縁
です。
小説の中に、江東区や近隣地域が登場してくることもあり、イメージがしやすく、また、親しみも出てきて、
小野寺史宜さんのファンになりました。
文章の組み立て方も好きで、そして、物語の余韻も素晴らしく感じられ、著書は毎日手離せません。
江東区立砂町図書館での講演会
先日の江東区報を見ていると、小野寺史宜さんの講演会が開催される案内が出ていました。
講演会の場所は江東区立砂町図書館です
きっと、小説の中でも江東区砂町の砂町銀座商店街が登場することもあり、江東区内の図書館の中でも最適な場所です。
是非講演会でお話を聴いてみたいと思い、当日の予約を無事済ませ、昨日の講演会に行って参りました。
講演会当日
砂町図書館は砂町文化センターと併設されています。
1階ロビーには、この時期は雛飾りがあります。
会場は3階です。
小野寺さんの写真は撮影していませんが、著書に登場してくる江東区各所の話や、登場人物の話など、興味深く、そして、楽しく聴かせて頂きました。
今までは著書を読んで、どのような方が執筆しているのか想像をしていましたが、こうして著者の方から直接話を聞くと、
より小説の内容が深く広く理解できます。
講演会の最後には質問タイムもあり、私も出席者からは多くの質問があり私も質問させていただきました。
その質問にも誠実にわかりやすく答えていただき、小野寺さんの人柄がそこからも垣間見れます。
そして、講演会終了後には快く著書のサインにも応じてくれました。
サインのページはお見せできませんが、最近読み終えた
ひりつく夜の音
にサインをして頂きました。
小野寺さんは音楽が好きで楽器を演奏していたということでしたので、サインをしているもらってる間に音楽の話も少しさせて頂きました。
小野寺さんの人柄や雰囲気徐々にかける思いなども知ることができ、これからより多くの著書を読ませて頂きたいと思いました。
小野寺史宜さん、関係者の皆様、ありがとうございました。