第3回緊急事態宣言が発出される数日前に、江東区森下に所用のため行ってまいりました。
森下界隈は、住宅地が多いですが、以前は飲食店も比較的多かったです。
今では、一部にその名残を感じさせる場所もあります。
そして、平成・令和になってから、新装開店した店も登場し、飲食店のお店も少しずつ増えてきました。
そんな中で、銀座を想像させるお店がこの森下にあります。
目次
深川煉瓦亭
都営大江戸線と都営新宿線の森下駅から5~10分くらい、新大橋通りを浜町方面に歩いていくと、通り沿いにそのお店はあります。
モダンな佇まいです。
「煉瓦亭」というと、銀座にある洋食の名店が真っ先に想い浮かぶかもしれませんが、こちらの深川煉瓦亭は、その銀座煉瓦亭の最初の暖簾分けとして、この森下の地にオープンしました。
昭和初期からの営業なので、洋食の文化を広げてくれた老舗名店です。
せっかく森下に来て、30分くらい時間が空いたため、一品だけでもこの美味しい洋食を頂きたいので、お邪魔してきました。
落ち着いた昔ながらの雰囲気
丁度店内は私一人だけでした。
洋食屋さんという雰囲気を感じさせてくれるテーブルとイスです。
でも、伝統と雰囲気をきちんと感じさせてくれる様子が伝わり、BGMもワンランク上の要素を感じさせてくれます。
最初は瓶ビール
緊急事態宣言発出前でしたので、アルコールメニューもあります。
貸し切り状態で飲むビールも良いです。
メニュー
ちなみに、メニューはこちらです。
比較的、他店と比較すると、値段はは高いようです。
もちろん、値段に見合った料理を提供してくれるお店なので、満足度は高いですが、頻繁にではなく、こうしてたまにちょっと奮発して名店の料理を頂くというお店の利用法が多いと思います。
洋食なので、ワイン等のアルコールメニューも充実しています。
店内にも、料理の写真が掲示されているので、注文する時にイメージし易いです。
そして、新型コロナウイルスの影響もあるので、早い時間帯にこういったお店に来店すれば、安心して料理も頂けます。
生姜焼き
今回オーダーしたのは、生姜焼きの単品です。
時間があればもっとほかの料理を注文したかったんですが、時間がないため、クリームコロッケか生姜焼きのどちらを食べようかと迷いましたが、肉が食べたかったので、生姜焼きです。
肉も大きく、厚みもあります。
タレと焼き具合が丁度良くて美味しいです。
ちょっとワンランク上の洋食というのが分かります。
王道の味といった感じです。
きっと、たくさんの深川煉瓦亭ファンがいるはずです。
まとめ
今回は緊急事態宣言発出以前に江東区森下訪問時に少しだけ時間が出来たので、洋食の老舗名店「深川煉瓦亭」にお邪魔しました。
奮発してワンランク上の美味しい生姜焼きを頂きながら、心地良い雰囲気でゆったりと過ごす事が出来ました。
ごちそうさまでした。
東京都江東区新大橋2-7-4
03-3631-7900