こちらのブログでも何回か掲載しましたが、弊所所在の江東区東陽町では、周辺にランコースがあります。
その日の気分でランコースを使い分けていますが、この時期のランには楽しみがいくつもあります。
ランコース内の公園の緑や花を愛でる事が出来たり、暖かい日差しを受けながらランをする事が出来ます。
そして、なんといっても、野鳥の子育てを見る事が出来るのです。
目次
横十間親水公園内で野鳥の子育てを見る事が出来ます
野鳥は子育てをする場合には、安全な場所に巣を作ります。
もちろん、人間の手の届かないところに作るのですが、ここの場所では、公園内を流れる川に囲まれた木が生い茂っている中に巣を作ります。
野鳥といっても大型野鳥の子育てです
野鳥というと、小さくてかわいらしい野鳥を思い浮かべるかもしれませんが、実は、横十間川親水公園で今回ご紹介する野鳥は、大型野鳥です。
野鳥の名前は分かりませんが、翼を広げると、2メートルを超えるほどです。
その野鳥が何羽もいて、巣は一つだけではないのです。
そのため、来園者が巣を眺めるのにも、色々な角度からいくつもの巣を眺められるのです。
多くの人がスマホやカメラを巣に向けて撮影していますので、私もやってみました。
実際に野鳥が巣を守っているのが分かりますが、よりはっきり見るには、双眼鏡や高機能のカメラで見た方がはっきりと見る事が出来ます。
そして、よく見ると、子どもの野鳥といっても。結構大きいです。
また、周囲ではカラスがよくいますので、ひょっとしたら、野鳥の子どもを狙っているのかもしれません。
そのため、野鳥がカラスを威嚇するような鳴き声を発する事もあります。
野鳥の子育ては、この時期ならではの風物詩です
野鳥の子育ては、毎年この時期には見る事が出来るので、同じ野鳥がずっと同じ巣で生活をしていて、産卵・子育ての季節になると、こうしているようです。
私は毎日は横十間川親水公園にはこれませんが、こうして来園するたびに子育てを見る事が出来るが楽しいです。
界隈にいらっしゃる方も是非足を運んではいかがでしょうか。
この日は、野鳥の子育てを見ましたが、しっかりランもしました
野鳥の子育てを見るという目的での横十間川親水公園への来園でしたが、もちろん、ランもしました。
この時期は熱帯に咲くような花が様々な色で出迎えてくれています。
紫陽花も咲いています。
公園内の緑もかなりの高さまで生い茂っています。
そして、公園内では、一時は新型コロナウイルスの影響で使用中止となっていた足漕ぎボートも使用可能となったようで、多くの人が楽しそうにボートを漕いでいるのが分かります。
大型野鳥以外にもカメやカモを間近で見られます
公園内を流れる川からは、いくつか石が突き出ていて、その石は、カメの恰好の甲羅干しの場所となっています。
暑さが増してきているこの時期には、カメが良いポジションを取ろうと、石の上で甲羅干しをしています。
カモもたくさんいて、この横十間川親水公園のカモは、人に対する警戒心が弱いのか、川から上がって、人から1メートル圏内の場所をのんびりと闊歩しています。
また、河童もいます。
河童は、公園内のいくつかの場所で鎮座してします。
昔は、河童が出てきて危ないから、川の危険な場所には近づいてはいけないとというような看板が色々な川で掲示されていたので、その名残で河童がいるのでしょうか。
暑い日差しを浴びながらのランは心地良いです
ランの良いところは、気分をリフレッシュでき、思考をスッキリとさせて、たまに良いアイデアが浮かんだりする事です。
そして、こうしてランコースでの楽しみを見つけるのも良いですし、太陽から降り注ぐ暑い日差しを浴びながら走るのは爽快です。
もっと暑くなると、さすがに走る時間帯や水分補給に気を使わなければなりませんが、この時期もこれから何度も横十間川親水公園を走ります。