江東区東陽町のランドマークの一つにイースト21があります。
このイースト21は、東京メトロ東西線東陽町駅より徒歩約10-15分くらいの所にあり、ホテルや飲食店・オフィスがあります。
大型の商業施設であり、新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言のため、今は人通りが少ないですが、普段は日々多くの人が界隈を行き来しています。
そして、イースト21ではこのホテルが有名で、夏にはプールも宿泊者等は利用できるようになっています。
ところで、この宿泊者や近隣で居住している人達の中には、散歩をしたり、ランをする人もいます。
ホテルイースト21の宿泊者であれば、朝食の前にランニングウエアに着替えて走る人もいます。
そして、そういった人達は、界隈の江東区木場公園が比較的大きいので、そこを目指しますが、少し距離もあり、もっと近くにランコースがあればと考えています。
そこで、今回は、このイースト21すぐそばにあるランコースをご案内します。
イースト21を出て四ツ目通りをそのまま東陽町駅方面に進むとランコースがあります
そのランコースは、イースト21を出て四ツ目通り沿いに歩くと、横断歩道を一つ渡るとすぐあります。
その場所は、公園という感じではありませんが、散歩やランが出来るくらいのスペースは十分にあります。
このコースは、終点から始発までおそらく500メートル未満だと思いますが、人通りが比較的少ないので、走りやすいです。
そして、コースはコンクリートでなく、砂利道なので、ランナーにとっては足腰の負担が少なくすみます。
また、コース内には、イスや水飲み場もあります。
ちなみに、動物の像もなぜかいくつも配置されています。
ラッコ
カバ
パンダ
コアラとゴリラ
また、イスには、昔ながらの遊びができるようなイラスト等が描かれています。
小さいお子さんと一緒に歩くと、お子さんも喜びそうです。
そして、季節に応じた緑や花を愛でる事が出来るのも嬉しいです。
この時期は白詰草が咲いています。
薔薇も咲き誇っています。
このランコースだと、往復で1㎞もないので、もう少し走りたいという方は、このコース終点の近くにある木場公園にいっても良いですが、せっかくなので、往復してイースト21近くに戻ってきたら、四ツ目通りを挟んだ反対側の方に横断歩道を使って渡りましょう。
横十間川親水公園は本格的なランコースです
こちらの方も、四ツ目通り沿いに入口があります。
この入口を通って公園に入ると、当日は、家族連れの方が遊具を使っていたので、写真は撮っていませんが遊具もあります。
また、ベンチや水飲み場もこちらにあります。
このコースは、地面はコンクリートですが、大きな公園なので、ランコースも十分あり、安心して走れます。
生垣の見本もあります。
このコースをまっすぐ進むと、ビオトープのようなスペースがあります。
大きさから考えると、季節によっては田んぼとして稲を植えるような感じになっていますが、今回のぞき込んでみると、おたまじゃくしが気持ち良さそうに泳いでいました。
公園内にこうした生き物の息吹を感じられるのは素晴らしいです。
そして、ここからさらに進むと、江東区の砂町や大島地区のコースに出る事が出来ます。
近くには、江東区東陽町・砂町界隈の人たちの御用達の「イキイキ生鮮市場」があります。
この横十間川親水公園は、隣接する仙台堀川公園と並んで、地元の方には慣れ親しんだコースになっています。
また、この公園はコースが枝分かれしているので、その日の気分によってランコースをチョイスできるので、飽きがきません。
この公園ならではの見所もあるので、それは改めて投稿します。
ランとイースト21の掛け合わせの過ごし方もアリです
私の場合は、弊社が江東区役所より徒歩数十秒のところにあり、オフの日にそこでデスクワークや読書をしたりすると、合間に少し走りたくなる時があります。
そんな時は、このランコースを走ってリフレッシュした後に、イースト21内の施設で買い物をして弊社に戻る事もあります。
また、イースト21でのランチや夕食の前にこのコースを軽く散歩してから食事を頂くという事も出来ます。
オフの日はもちろんですが、平日の合間時間にもこうした短いランコースで走る事が出来るので、界隈の方は是非一度利用される事をおすすめします。