洋食屋さんというと、気軽に入れるお店というイメージがあります。
フレンチレストランやイタリアンレストランといったイメージとは異なり、家庭の雰囲気があって、誰でも馴染んだ味で、美味しく頂けるといった感じです。
昔は洋食屋さんは多かったですが、世代交代もあったりして、今では、洋食屋という雰囲気のお店が少なくなっています。
そんな中で、今も洋食の味を守り続け、たくさんのファンに支えられているお店があります。
そのお店が、江東区の都営大江戸線又は半蔵門線清澄白河駅の近くにある、
「下町食楽酒房いちばん星」
です。
こちらのお店は、ランチとディナー営業をやっていて、お昼時は、近所の会社員や地元の方でたいてい満席です。
そして、状況によっては、13時過ぎに入店すると、ライスが品切れになって、ランチ営業が終了になっている事もあります。
それだけの人気店なので、ランチに行く時は、早めに行かれる事をおすすめします。
また、夜は酒を飲みながら洋食を味わう事も出来るのですが、夜も混んでいるので、事前に電話をして、席が空いているのかを確認した方が良いです。
今回は、仕事の移動中の昼時にちょうど清澄白河駅近辺にいたので、せっかくなので、ランチタイムにこちらのお店にお邪魔しました。
席も運良く空いていました。
こちらのランチは種類が豊富でいつも悩みます。
今回は、鳥の唐揚げとオムレツのランチを注文です。
作りおきしている様子はなく、注文が入ってから調理を始めるので、唐揚げはアツアツで、オムレツはフワフワしていて、弾力があります。
そして、一品一品ボリュームがあります。
食べてみると、当たり前ですが、美味しいです。
味付けも抜群で、付け合せのおかずも美味しいです。
お世辞抜きで、これだけ美味しい料理を提供できる洋食はなかなかないです。
マスターの調理技術の高さが分かります。
ディナータイムもお邪魔した事があるので分かりますが、一品料理でどれをチョイスしても美味しいです。
今回もボリュームのある、美味しい料理を頂きありがとうございます。
ごちそうさまでした。
東京都江東区白河1-4-18
03-5620-1520