私は週末や平日の時間の空いた時に走る程度で、競技者レベルではありませんが、マラソンが好きです。
日常の生活リズムの中で、自分のペースで走りたいだけ走ることが出来るので、ストレスを感じずに運動できます。
そして、年に数回はマラソン大会に出るのですが、その中でも毎年楽しみなのが、
「江東シーサイドマラソン大会」
です。
普段は車道となっている江東区内の主要道路を、大会の実施時間中は自らの足で走る事が出来るので爽快であり、また、大会コース周辺の景色も楽しむ事が出来ます。
江東区で生まれ育った私にとっては馴染み深いマラソン大会で、10年以上出場しています。
今年も無事に出場の応募当選をしましたが、年々応募者も増えてきているので、来年は出場できるかは分かりませんが、こうして今年も走る事が出来て嬉しいです。
ところで、大会当日は、弊所が江東区役所すぐそばにあるので、朝早くに弊所でデスクワークをした後に朝食を食べて、そして、着替えをして自転車で江東シーサイドマラソンのスタート/ゴール地点の夢の島競技場まで自転車で行っています。
当日の7時前には、江東区役所では、大会をサポートして下さるボランティアスタッフの方々の集合場所となっていて、バスでの送迎があります。
江東シーサイドマラソン大会が毎年開催できるのは、こうしたボランティアスタッフの方々の支えがあってからこそです。
本当に有難いです。
弊所での支度を済ませてから、夢の島競技場への道すがら、既に大会準備が着々と進んでいるのが分かります。
昨年はハーフマラソンでのエントリーでしたが、今年は10kmマラソンのエントリーなので、少し遅めの会場入りです。
毎年出場者に渡される大会Tシャツにゼッケンを付けて着て走るようにしています。
今年は紺色がベースになっています。
スタート時間までは時間があるので、楽しみにしていた夢の島競技場の天然芝の感触を味わいながらのウォーミングアップです。
天然芝は心地良いです。
そして、スタート近くになると、ランナーの熱気が盛り上がってくるのが分かります。
号砲とともに、徐々にランナーが動き出して、会場外の明治通りを通ります。
そこから大きな橋を渡るのですが、そこからの景色が素晴らしいです。
走っている最中なので、写真が取れなくて残念です。
その後は、永代通りとの交差点を左折です。
ここら辺から、毎年コースの横幅が狭くなり、ダンゴ状態となります。
去年よりは良いペースで走れているのが分かります。
ハーフでなく、10kmだと、安心感が違うというのもありそうです。
江東区木場の三つ目通りとぶつかる交差点を左折して、三つ目通り沿いを走ります。
この三つ目通り沿いをしばらく走って、夢の島競技場周辺道路に入ります。
すると、ゴールまで2kmくらいとなり、自分の体力を考えながら少しペースアップです。
そして、また明治通りに入って、夢の島競技場へ戻ってきました。
競技場内トラックを走ってゴールです。
ラストスパートをしたので息が上がっていますが、爽快感があります。
会場内で無料配布されているスポーツドリンクを飲みながらのクールダウンです。
今年も無事完走出来てホッとしています。
そして、この後は、弊所でひと仕事あるので、これから自転車で戻ります。
来年も走る事が出来るのを楽しみにしています。