江東区の税理士     経営アドバイザー

佐藤充宏 江東区で税理士事務所・ファイナンスコンサルティング会社を経営しています。

読書は良質のインプットを効率的にすることが出来ます。

読書は、効率的なインプット方法です

読書は効率的に良質のインプットが出来るので、時間の許す限り読書をするようにしています。

「フェイスブック若き天才の野望」と「ジョナサン・アイブ」が今回の購入図書です

今回購入したのはこちらの2冊です。

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デビット・カークパトリック氏著:「フェイスブック若き天才の野望」。

リーアンダー・ケイニー氏著:「ジョナサン・アイブ」。

ともにアメリカを代表する人物です。

 

商品開発や経営姿勢からは多くの事を学べます

それぞれ、Facebook、Appleという会社で名を馳せていますが、その商品開発や経営に対する姿勢からは多くの事を学ぶことが出来ます。

また、アメリカは世界経済を牽引している国であり、そのアメリカから生まれるビジネスを見習おうとして追随してくる各国の会社は数えきれないほどの数があります。

例えば、最近では、シェアリングビジネスやFintech(フィンテック)にしても、アメリカが発祥の国と言われています。

 

マーケットを創造できるからこそ、事業のトップに立てるのです

事業では、商品開発・顧客開発という言葉がありますが、そもそものマーケットを創りだす事が出来るの企業がその事業のトップを担うのです。

 

そのため、アメリカでは多くの有名な企業が誕生して世界経済をけん引し、そこから派生する素晴らしいビジネスが更に誕生するのです。

 

今回の書籍に登場する人物のうち、特にFacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグが注目されていますが、ジョナサン・アイブからも学ぶべきところは多くあります。

 

日本でも彼らの実績や言動に感銘を受け、ファンになっている人も多いです。

 

日本でも著名な素晴らしい経営者はいますが、アメリカを凌ぐ経営者がもっとたくさん誕生して頂きたいです。

 

素晴らしい会社・経営者が育つ国には、その後継者が育つ土壌があります

 

後継者が育つ土壌がある国では、その国ならではの習慣や実績があります。

そして、すそ野を広げて、起業できる環境を整え、日本からより優秀な経営者が輩出されてくると、

世界から見る日本の注目度、日本企業の発言力の向上が見込まれてくると思います。

日本では、まだまだ、マーケットを創り出す力が足りないといわれていますが、いつしか、世界中があっと驚くような

マーケットを創出して、どこも追随できないようなプラットフォームを築き上げる会社が出てくるかもしれません。

今回の2冊からは、その道標となるヒントがたくさん書かれていますので、これからページをめくるのが楽しみです。

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