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会社の成長・発展には仕組みが必要です
会社勤めの方、独立して会社経営をしている方等については、経験年数が増えてくると、よりレベルアップした事も必ず要求されます。
その時に、
「今やっている仕事とレベルアップした仕事も両方頑張ってこなすぞ。」
と考えた場合には、どうなってしまうのでしょうか。
作業量が増え、夜遅い時間まで又は早朝から仕事をして、いつも以上に頑張らなければなりません。
この状態がいつまでも続くと、体調を崩したり、精神的にも疲れてきます。
自分という人間は一人だけなのです。
その自分にも限界があります。
それを見極めた上で、充分に回していける「仕組み」を作ればよいのです。
自社に合った効率的な仕組みを作りましょう
仕組みといっても、大きな投資をして機械やパソコンを購入してシステムを構築しなければならないというものではありません。
日常のほんのちょっとしたひと工夫を加えるという発想です。
新たな仕事をこなすのであれば、今まで自分がやっていた仕事を他の人にやってもらう。
手が止まりそうなプロセスがあれば、手が止まらないようにする。
今までの仕事の流れを見直し、無駄な部分を省く。
自分達の手を動かさずに、コンピューターに動いてもらう。
他にもいくつかあります。
仕組みは、日常の様々な場面で役立ちます
自分が、自社が飛躍するためには、今以上のレベルアップは必要不可欠です。
そのためには、仕組みを作って、より生産性の高い対応をする必要があります。
例えば、日々大量のメールを受信しているのであれば、メールソフトの機能を使って、メールの自動振り分け機能や重要度の高いメールにフラグをつけたり、
今までミスが多かった内容を見直してミスがない仕組みを作って、効率性をより高めるなど、方法は色々あります。
頭の中のクエスチョンを意識するようにしましょう
仕組みは日々の課題や疑問点から生まれるものです。
忙しいからとついつい後回しにしがちですが、最初にしっかりと仕組みを築き上げると、あとの負担は格段に軽減されます。
具体的にどのように仕組みを作るのかは個々の状況によって異なりますが、ストレスを少なくしてより高い成果を上げるには、仕組み作りが欠かせません。
もちろん、弊所におきましても、適宜仕組みを作るようにしています。
生産性を高め、より質の高いサービスをクライアントへ提供して喜んでもらえる事を第一に考えていますので、仕組み作りは積極的に実践しています。