江東区では、ここ2~3年前よりカフェの出店が相次いでいます。
有名なチェーン店や名店で修業を積んだ方、カフェ好きが高じてお店を開く方。
今では、特に森下・深川地区などで20店以上が新規開店しています。
そのような中で、江東区東陽町に昨年11月にオープンしたお店があります。
でも、こちらのお店は他店とはひと味違います。
まずは外観です。
まるで欧州のカフェを日本に持ってきたような素敵な店構えです。
こちらに最初来店される方は、この外観に驚き、そして、喜びます。
そして、扉を開けると、そこに広がるのはおとぎ話に出てくるような内装と調度品です。
これだけの内装にはなかなかお目にかかる事は出来ません。
オーナーの素晴らしいセンスがそれを実現させているんですね。
店内のバックミュージックも雰囲気にマッチしていて、日本にはいない感覚になります。
気持ちをリセットしたい時や心を落ち着かせ、和ませたい時などにピッタリのお店です。
そして、見るからに美味しそうな菓子が並んでいます。
オーナーに聞いたところ、初来店の方でリピーターになる方が多いのも納得です。
ところで、今回こちらに来店したのには目的があります。
それは、
「絶品のミートパイ」
を頂く事です、
ミートパイは食べる時がありますが、「ル カフェ デ トロワフレール」のミートパイは絶品という事で界隈で評判になっています。
舌の肥えた業界有名人や味にうるさい地元の方等からも絶賛されています。
その料理を頂かない訳にはまいりません。
料理を待っていると、運ばれてきました。
パイ生地を見るだけで、料理の技術が高いのが、私でも分かります。
そして、ひと口頂くと、肉と色々な素材のソースの旨味が口の中に広がります。
お世辞抜きで凄く美味しいです。
これを頂いたら、他のお店のミートパイは食べられません。
素敵なお店で極上の料理を頂けるのは贅沢です。
そして、コーヒーも美味しいです。
淹れたての香りが五感を刺激し、幸せも一層増します。
ここで、オーナーにデザートを注文です。
苺ミルフィーユ。
見た目が可愛らしいだけでなく、パイ生地も先程のミートパイと同様に食感が良く、カスタードクリームと苺の味も本当に最高です。
苺ミルフィーユは人気デザートのため売切れる事が多いのですが、今回は幸運にも頂く事が出来ました。
私はもちろん料理人ではありませんが、「ル カフェ デ トロワフレール」の全品に多くの手間と質の高い技術、そして、愛情が込められているのが分かります。
美味しい料理に出会えるのは素晴らしく、そして、人生を豊かにしてくれます。
素敵なオーナーとの会話の後にお店を出ましたが、心地良い余韻に浸りながら歩いていると、足取りが軽くなっているのが分かります。
幸せなひと時をありがとうございました。
ごちそうさまでした。
03-6458-4082
東京都江東区東陽1丁目16-22