目次
はじめに
ペイ系のキャッシュレス決済は、今では日常の買い物でもよく使われる支払い方法の一つです。
現金を持ち歩かなくて済み、また、クレジットカードのようにカードを持たなくても、スマホの決済画面を提示すれば簡単に支払いができます。
このペイ系のキャッシュレス決済事業者と行政等が連携して、地域内の消費を促進するキャンペーンを実施することがあります。
そして、文京区では、令和5年11月1日(水)から、
【令和5年度も実施します!】PayPayで文京区の商店街を元気に!!「【第1弾】最大10%【第2弾】最大20%戻ってくるキャンペーン」
の名称のもとで、キャンペーンを実施します。
キャンペーン概要
目的
商店街の活性化及び区内商店の販売促進支援
内容
対象店舗で、スマートフォンによる決済サービス「PayPay(PayPay残高等)」で支払うと、
↓
利用額の最大10%(第1弾)または最大20%(第2弾)のPayPayポイントを利用者に付与します。
実施期間と付与率付与上限等
第1弾「最大10%戻ってくるキャンペーン 」
実施期間:令和5年11月1日(水)0時00分~令和5年11月15日(水)23時59分
PayPayポイント付与率と付与上限
・付与率:決済額の最大10%
・期間合計の付与上限:5,000円相当のPayPayポイント
第2弾「最大20%戻ってくるキャンペーン」
実施期間:令和5年11月16日(木)0時00分~令和6年1月10日(水)23時59分
PayPayポイント付与率と付与上限
・付与率:決済額の最大20%
・期間合計の付与上限:20,000円相当のPayPayポイント
キャンペーン対象店舗
区内のPayPay加盟店のうち、本キャンペーンに参加している店舗で、第1弾と第2弾は異なります。
第1弾:小規模店舗及び個人商店・大型店・チェーン店・コンビニ等
第2弾:小規模店舗及び個人商店
↑
第2弾は大型店・チェーン店・コンビニ等は対象外です。
その他
1.実施期間内でも、予定額に達し次第、終了予定です。
2.今後の詳細は、文京区ホームページに掲載されるので、そちらをご確認ください。
事業者側としてすべき事
お客様である消費者側は、買い物に特典がつき、お得感や利便性が感じられれば、普段以上に買い物をします。
そして、キャンペーンの実施期間が決まっているのであれば、その期間中に、お得に買い物をしようするので、
事業者側の売上が期間中は増加する傾向にあります。
そこで、対象店舗の要件に該当している場合には、対象店舗への登録をし、集客や販促、そして、
キャンペーン後のリピーター顧客の獲得に繋げてみてはいかがでしょうか。
そして、対象店舗への登録をした場合には、キャンペーン期間中の会計時等のレジ周りのオペレーションを
円滑に進められるように準備しましょう。
まとめ
文京区では、対象店舗で、スマートフォンによる決済サービス「PayPay(PayPay残高等)」で支払うと、
利用額の最大10%(第1弾)または最大20%(第2弾)のPayPayポイントを利用者に付与するキャンペーンを
令和5年11月1日(水)から実施します。
集客や販促、そして、キャンペーン後のリピーター獲得に繋げるためにも、対象店舗の要件確認の上、
申し込みを検討してみませんか。
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