税務署や都道府県税事務所、市区町村等への申告・申請手続きについては、多くの会社がe-TaxとeLTAXを活用しています。
わざわざ紙で印刷せず、郵送や直接持ち込み等といったことをせずに、インターネットを利用して、e-TaxとeLTAXで税金に関する手続きが完結できる領域が増えているのは、
業務の負担を減らし、効率化をアップさせることができるので、ますます利便性が高まることを期待しています。
ところで、このe-TaxとeLTAXを利用する際に注意しなければならない点の一つに、
稼働日・利用可能時間
があります。
各々のシステムメンテナンス等のため、一部利用できない時間帯があります。
そして、e-TaxとeLTAXでは、その利用可能時間が異なるので、注意が必要です。
e-Taxの利用可能時間
詳細については利用可能時間カレンダーで確認をすることになりますが、現時点では基本的に次のような運用となっています。
1.通常期
火曜日~金曜日 休祝日及び12月29日~1月3日を除きます。
24時間
*休祝日の翌稼働日は8時30分から利用開始します。月・土・日・休祝日 メンテナンス日を除きます。
8時30分~24時
詳細な利用可能時間については、「利用可能時間カレンダー」をご確認ください。2.所得税等の確定申告時期
全日 土日祝日等を含みます。
24時間
メンテナンス時間を除きます。
以前に見直しが行われ、利用可能時間が数年前よりは長くなっています。
eLTAX の利用可能時間
8:30~24:00
土・日・祝日、年末年始12/29~1/3は除く
とeLTAX ホームページで記載され、休日の利用日については、現時点では次のとおりです。
令和4年4月から令和5年3月までのeLTAX休日運用日について、以下のとおりお知らせします。
※利用可能時間について、通常期及び繁忙期は8時30分から24時まで、最繁忙期は0時から24時(メンテナンス時間を除く。)になります。
※一般ヘルプデスクの休日対応については、令和5年1月のみ実施予定です。日程等が決まり次第、改めてホームページでお知らせします。
e-TaxとeLTAX を利用する際には、事前に稼働日・稼働時間帯等をチェックして、余裕のあるスケジュールで手続きをしましょう
このように、e-TaxとeLTAX では、平日の利用可能時間帯、土日祝日等の稼働日・稼働時間帯等が異なります。
そのため、e-TaxとeLTAXを利用する際には、必ず事前にe-TaxとeLTAXの各ホームページ等でシステム稼働日や稼働時間等をチェックし、
出来る限り余裕のあるスケジュールで手続きをするようにしましょう。