ふるさと納税によるクラウドファンディングは、今では多くの方に利用されている寄付制度です。
一定要件を満たせば税制上の控除を抜けることができ、そして、寄附の使途に応じた事業の安定・成長を図ることができます。
そして、江東区でもこのふるさと納税を活用したクラウドファンディングを行なっています。
そこで、今回は現在江東区が実施しているふるさと納税制度を二つ紹介します。
(以下で紹介するふるさと納税に関する情報はふるさとチョイスのリンクが一部設定されています)
”夢”への第一歩!江東区夢の島にスケートボードパークを整備して、世界にはばたくスケートボーダーを!
2020東京オリンピックでは、江東区出身の堀米選手が金メダルを獲得し江東区内で大きな盛り上がりを見せました。
その堀米選手が金メダルを獲得した競技がスケートボードです。
しかし、スケートボードを競技として行うにはスケートボードパークが必要ですが、この整備に充てる資金が欠かせません
そこで、江東区では初級者・中級者用のスケートボードパークを夢の島総合運動場内に整備し、令和4年11月にオープンすることになり、
この施設整備に要する費用についてふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングによる寄附金寄附金を募集しています。
新一万円札の顔! 渋沢栄一と明治時代を体感できるAR機能付き説明板を整備します!
江東区にゆかりのある渋沢栄一氏は2024年に発行される新一万円札の顔となる予定です。
そして江東区内では約30カ所の渋沢栄一ゆかりの地がありますが建物として現存しているものはほとんどありません。
そのためより渋沢栄一と江東区のつながりを知ってもらうために新たな観光スポットとしてAR 機能を導入した説明板の設置をします。
なお、設置する説明板は、統一したデザインでQRコードのみが掲載された情報発信オブジェになる予定で、
この AR 機能付き説明版を整備するための資金をふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングによる寄附金で募集します。
まとめ
江東区では、「夢の島スケートボードパークの整備」と「AR機能を導入した渋沢栄一の説明板の設置」のふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施中です。
一定要件を満たせば税制上の控除を受けることもでき、そして、この江東区の事業を寄附という形で応援することもできるので、
ご興味のある方は江東区ホームページをご覧ください。