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元旦の参詣は恒例行事です
年も変わり、令和3年2021年1月1日です。
昨年末までに色々なことを納めて、新たな想いを胸に新年を迎えますが、年初の行事としては、やはり初詣です。
毎年、新年のご祈祷を申し込んで、拝殿内でお祓いをして頂きます。
そのため、ご祈祷の受付申し込みをしてから実際のお祓いまでは境内にいる事になりますが、今年は新型コロナウイルスの感染対策をしっかりと出来ていないと、ご祈祷は中止しようと考えていました。
富岡八幡宮では、参拝のの様子をYouTubeで観る事ができます
富岡八幡宮のホームページでは、今年は、新型コロナウイルスの感染対策の案内と参拝者への協力事項をアナウンスしています。
そして、各種SNSでも情報配信しています。
こちらで更新情報をチェックする事が出来ますが、今年の画期的な取り組みは、やはり、こちらのYouTubeチャンネルです。
実は、こちらの動画では、境内の参拝者の様子を観る事が出来ます。
スポットは、賽銭箱から少し離れた場所になりますが、どれだけの人が並んでいたり、境内に入ってきているかが分かります。
そして、ご祈祷申し込み場所も少し観えるので、申込者が多ければ、見合わせたりする事が出来るように判断できます。
そこで、元旦当日は、この動画で申し込み者の状況をチェックしましたが、早朝の時間帯であれば、申込者がかなり少ない事が分かったので、行って参りました。
参拝時の参道での露店は閉店しているところが多かったです
早朝に参ったところ、参拝者はかなり少なかったです。
例年は、鳥居をくぐって数メートル先から賽銭箱のところまでは行列が出来ていましたが、全くそんなことはありませんでした。
そして、この時間だと露店商の人達が食べ物や土産品などを打っていましたが、おそらく新型コロナウイルス対策のため、閉店しているお店多かったです。
露店のある参道を通ってご祈祷申し込みの所へ参ります。
申込者待機所で待っている人は少なかったです。
そして、拝殿内へ。
ご祈祷は例年と作法が少し違うようでした
ところで、拝殿内に入ってからお祓いをして頂きますが、例年とは作法が違っているようです。
最初に申込者の住所と名前が読み上げられるところまでは同じでしたが、その後の作法は少し違いました。
出来るだけ感染リスクを抑えるためにお祓いの時間を短縮して下さっているようです。
そして、いつもどおり御神札と参拝者へのお品物を頂いてからは、もちろん、今年は御神酒を口にする事はありません。
その代わり、昨年もそうでしたが、御神酒の入ったミニボトルと盃がお品物に入っています。
また、ご祈祷後の近くのお守りを販売している場所でもしっかりと感染対策が取られていました。
まとめ
新型コロナウイルスの感染対策は、今年の初詣の必須事項です。
神社側だけでなく、参拝者側も対策をしっかりとして、感染リスクが抑えられている事が確認出来た段階で参拝する必要があります。
日中や特定の時間帯では人手が多くなったりするかもしれませんので、富岡八幡宮のようなYouTube配信をチェックしてから参拝しましょう。