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2021年元旦になりました
昨年中はお世話になり、誠にありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。
新しい年の幕開けです。
年が変わると、心身共に新たなスイッチに切り替わります。
その新年の初日には、色々な事を考えます。
明確な目標設定
無病息災や商売繁盛など、年頭に祈願をし、より良い一年となるように想いを込めます。
ところで、私生活もそうですが、商売をしている場合には、もちろん、願意をかける事は大切ですが、そこから先にやらなければならない事があります。
それは、明確な目標設定です。
具体的にゴールまでのプロセスを決める
前年と比べて売上をアップしたい。
社内留保資金を手厚くしたい。
誰もが思い描く事ではありますが、具体的にどのくらい売上をアップしたいのか、増やしたい留保資金額はいくらなのか。
これらの事をより明確にすれば、その目標達成のために何をすれば良いのかが見えてきます。
2020年の売上が2億円で、2021年の売上を1.5倍の3億円にしたいのであれば、
・一顧客あたりの売上が定額であれば、顧客数を1.5倍にする
・顧客数が増えないのであれば、顧客に提供する付加価値を1.5倍にしたり、売上増加分に見合う新たな商品やサービスを提供する
といったように、目標を数値化すれば、具体的な方策が見えてきます。
実行に移せる人だけが目標達成できます
誰でも、実行するのは億劫であったり、躊躇したりします。
失敗するかもしれないし、周囲の評価が気になったり、心が折れそうになるかもしれません。
しかし、何もしないで事態が好転することはありません。
誰かが代わりにやってくれる保証もありません。
実行するからこそ、物事は動き出すのです。
想定通りに進まなければ、目標達成のプロセスを見直せば良いのです。
誰でも、初めての事にチャレンジするのであれば、成功は保証されていません。
実行に移して、トライ&エラーを繰り返す事によって、成功の可能性が高まります。
成功する人は実行した人だけです。
まとめ
2021年が始まります。
新年の目標を決める人は多いと思いますが、明確な目標を設定して、その目標達成のためのプロセスを実行した人だけがゴールに到達できます。
誰でも初めての事にチャレンジするのであれば、成功は保証されていませんが、成功する人は実行した人だけです。