日本国内でいくつかの地域で緊急事態宣言が解除され、東京都もあと少しで解除されるようです。
第2波の防止や感染対策は今まで通りしなければなりませんが、外出する機会も増えてきます。
そして、今までは家の中での生活が多くなっていた分、カラダを動かすという意味でも、外でランをする事も出来るようになります。
そこで、今回は、ランを再開する際の江東区内のおススメコースの一つをご紹介します。
目次
南砂緑道公園は弊所から徒歩約10分くらいのところにあります
弊所は、江東区東陽町の江東区役所より徒歩数十秒のところにあります。
東京メトロ東西線東陽町駅より徒歩数分になりますが、周囲はオフィス街・住宅地・飲食店がありますが、ランコースもそんなに遠くないところにあります。
そのランコースの一つに今回ご紹介する場所があります。
「南砂緑道公園」
全長はおよそ1㎞弱といった感じですが、トイレも設置されています。
南砂緑道公園は、弊所から行く場合には、西友方面に向かって、界隈でも有名なイキイキ生鮮市場が以前あった場所を通ります。
ちなみに、イキイキ生鮮市場は、本当に来店客が多く、以前は、歩道のところが来店客が行き来していて、そこを通過するのもひと苦労という程の盛況ぶりです。
移転後は、以前の場所から数百メートルだけ離れたところにあるので、界隈の人たちも今まで通り買い物しています。
今度機会がありましたら、イキイキ生鮮市場についてもブログでご案内します。
そして、この以前のイキイキ生鮮市場を通過すると、南砂緑道公園があります。
南砂緑道公園は歩行者用コースと自転車用コースが分かれています
江東区内では、東陽町と南砂町は隣接しています。
東西線東陽町駅から永代通り沿いで西葛西方面に歩くと、東陽という住所から南砂という住所に変わります。
そして、南砂に住所が変わった近くに大きな集合住宅がありますが、そのすぐそばにこの南砂緑道公園があります。
そのため、近隣の住民の方もこの南砂緑道公園を歩いています。
もちろん、公園内には信号もないので、自分たちのペースで歩けるので、年配の方やお子連れの方も、散歩をしながらこの南砂緑道公園を歩いています。
ところで、公園だと、歩行者やランナーだけでなく、自転車も通ります。
そのため、お互いが配慮して公園を利用する事になりますが、自転車と人が行き交う時にはお互いに配慮しなければなりません。
しかし、南砂緑道公園では、歩行者用コースと自転車用コースが別々になっています。
これは、公園内全てにおいて別々になっているので、お互い安心して通る事が出来ます。
水飲み場もあります。
また、初めて利用する人は、最初は気付かないかもしれませんが、標識も出ているので、早く気付く事ができると思います。
南砂緑道公園は、緑のカーテンの覆われた心地良いランコースです
ランナーは、もちろん歩行者用コースを走る事になります。
コースの幅は場所によっては広いところもありますが、少し狭くなっているところもあるので、ランのスピードが速い人むけではない部分もありますが、ゆったりとしたペースで走るには、歩行者もランナーもストレスがかかる事もなく、公園内を通る事が出来ます。
また、「緑道公園」という名前も付いているので、公園内は緑に囲まれています。
大袈裟な話ではなく、公園中が緑で囲まれているので、日光が直接降り注ぐ場所も少ないので、夏も比較的気温が他の場所よりも低くなっています。
そのため、季節の変わり目を感じられるように、花が咲いているところもあり、園内を訪れる人の目を和ませてくれます。
そして、散歩していてひと休みをしたい時にも、こうしてベンチがいくも置いてあるので、足を休める事が出来ます。
「江東区まちなみ景観賞」を受賞しています
そして、この緑に囲まれた公園は、江東区からも表彰されています。
この江東区まちなみ景観賞は江東区内ホームページでも掲載されていて、今までの受賞スポットも一覧で表示されています。
南砂緑道公園の方々の日頃からの公園内の手入れやご配慮があるからこそ、こうして園内を気持ち良く利用する事が出来るのです。
南砂緑道公園を一周して弊所に戻るのが良い運動かつリフレッシュになります
弊所から南砂緑道公園に行って、園内を一周して弊所に戻ると、約2KMのランになります。
距離としてはそんなに長くなく、20~30分くらいかけてゆっくりと走るので、疲労がたまりすぎず、適度な体力維持に繋がります。
そして、ゆっくりと走っていると、以前考えていたアイデアが浮かんだり、解決方法が浮かんだり、そして、気分もリフレッシュできます。
ランは、自分の好きなペースで好きなだけ走る事が出来るので、仕事の合間やオフの時間を利用して走る事が出来ます。
こうしたランが出来る公園が弊所近くにあるのは嬉しいです。
そして、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除され、いつでも安心して走る事が出来るのを楽しみにしています。