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江東区東陽町や砂町界隈では、大規模なショッピングセンターは「SUNAMO(スナモ)」が有名です
江東区内には、いくつかの商業複合施設やショッピングセンターと呼ばれるものがあります。
豊洲や亀戸などにもそれらの施設があり、連日多くの訪問客があります。
ところで、弊所が所在している江東区の東陽町界隈では、そのような施設があるかというと、江東区木場にあるイトーヨーカドー木場店があります。
こちらは、私も月に最低1回は買い物に訪れますが、利便性も良く、ショッピングセンターとして人気もあります。
そして、ショッピングセンターのような複合施設は、運営者のコンセプトによって施設に入店している店舗のジャンルが大きく異なります。
時代の先端をいくブランドショップが入居している場合、生活必需品をメインとして取り扱っている店舗を入居させる場合、飲食店を中心に店舗を入居させる場合、会社と店舗を同居させる場合など。
これは、運営者がどのような顧客層をターゲットにするのかによって、その複合施設の集客や採算が違ってきます。
先程のイトーヨーカドーには、服飾や雑貨を取り扱う店舗や書店、スーパーが入居しているだけでなく、映画館も入居しています。
お客さんは、自分の求める商品やサービスをイトーヨーカドーに求めて来店し、楽しくその来店時間を過ごします。
ところで、イトーヨーカドー木場店も素晴らしいショッピングセンターですが、その他にも訪れたい店舗があります。
それが、江東区南砂町にある、「SUNAMO(スナモ)」です。
「SUNAMO(スナモ)」のアクセスは、東西線南砂町駅より、徒歩5~10分くらいのところにあります
「SUNAMO(スナモ)」に行くには、電車の場合には、東京メトロ東西線の南砂町駅より徒歩になります。
南砂町駅から歩くと、大規模マンションの横を通り、そして、永代通り沿いを歩きます。
すると、「SUNAMO」の表記がある大きな建物が見えます。
そこが、「SUNAMO(スナモ)」です。
案内版も表示されているので、道に迷う事もなく到着できると思います。
そして、もちろん、駐車場や自転車やバイクの駐輪場も完備されているので、遠方の方や通りすがりの方でも気軽に来店が出来ます。
各階で様々なジャンルの店舗が入店しています
1階には、スーパーマッケットのイオンフードスタイルやカインズなどの大型店舗が入居しています。
こちらのフロアでは、日用品や食品が買う事も出来ます。
また、上島珈琲で寛いだり、カルディやトモズといった店舗でも買い物ができます。
地元の方は、1階のフロアだけ買い物をして、2階以上のフロアはたまに利用するという使い方をしていそうです。
2階と3階には、服飾や雑貨家電量販店などが入居しています
「SUNAMO(スナモ)」で洋服や家電製品を買いたいと思っているお客さんはかなり多く、その場合には、エスカレータを利用して、2~3階に上がります。
すると、たくさんのジャンルの店舗をチェックする事が出来ます。
そして、値段もリーズナブルなものが多く、これからの年末年始の買い物も気軽に出来るようになっています。
今回は、平日に来店したので、混雑もなく、落ち着いて店舗を見ることが出来ます。
週末になると、開店時からたくさんのお客さんがいるので、できる限り平日に来店する事をおすすめします。
最初に3階で買い物しようと思っていたので最初に訪問した場所が、フタバ書店です。
こちらは、古本も取り扱っていますので、予算に応じて買い物ができます。
書店に入って本に囲まれると落ち着いた気分になるので、ついつい長居してしまいます。
また、島村楽器もあります。
店舗内には、音楽教室のスペースもあるようなので、お客さんが楽器などを買うだけでなく、その楽器を使いこなせるようなサポートもしています。
このフロアには、その他にも、西松屋やGUといった服飾店が入居していたり、こども向けおもちゃの販売店のトイザらスも営業しています。
また、スポーツ用品を取り扱うスポーツデポも入居しています。
婦人服や紳士服の販売店もいくつもあり、もちろん、各店舗のコンセプトやターゲットも異なるので、見ていて参考になる事もあります。
そして、2階に行くと、こちらも多くの店舗が営業しています。
家電量販店のコジマ×ビックカメラ
複合施設に入居しているため、ワンフロアを貸し切っている営業とは異なるので、商品陳列数を絞りながらも、来店客のニーズに合った商品をひととおり揃えるようにしています。
家電量販店は、多くの外国人の方が多く来店する事もあり、本日も多数の外国人のお客さんが来店していました。
ショッピングセンターでは良く見かける無印良品もあります。
もちろん、ユニクロもあります。
そして、このフロアには、その他にも、ABC-MARTが入居しているだけでなく、バッグを取り扱う店舗や化粧品・眼鏡・雑貨を取り扱う店舗、洋服のリフォーム店もあります。
この1階から3階を回れば、たいていの商品は買えるので、わざわざ他のショッピングセンターを行かなくても、十分なラインナップになっているようです。
4階には、飲食店をメインとして、フィットネスクラブやクリニックヘアサロンも入居しています
来店客に定期的に買い物をしてもらうのであれば、施設内にあった方が良い店舗も入店しています。
フィットネスクラブやクリニックがそれにあたります。
フィットネスクラブの利用者であれば、その帰りに1階でその日の食材を買って帰ったり、夕飯を4階の飲食店で済ませる場合もあります。
また、クリニックも同じです。
施設運営者側もそうですが、入居店舗側も、複合施設の他店舗利用者が自店舗を利用してくれるメリットを享受することが出来る仕組みになっています。
同様に、家族連れでも楽しめる遊戯施設があるアドアーズがありますが、こちらでは、買い物や飲食の前後で子ども達が楽しめるようになっています。
また、飲食店もニーズに応じた各ジャンルの店舗が入居しています。
フードコートで気軽に好みの店舗で食べたい商品をチョイスしたりできます。
今回は、午前中に来店したので、せっかくなので、こちらのフードコートで長崎ちゃんぽんを頂きました。
11時30分頃で平日の昼前なので、フードコートも空いています。
このフードコート以外にも、回転すしや焼き肉店、定食屋、洋食店、カレー料理店などが入居しています。
お客さんがその日に食べたい料理を提供出来るように、料理のジャンルが重ならない店舗配置になっています。
「SUNAMO(スナモ)」は、満足度が高いショッピングセンターで、多くのお客さんが楽しめる設計となっています
約11年前くらいに「SUNAMO(スナモ)」は開業しました。
当時は、今とは周囲の環境が少し異なっていて、南砂町には、他のショッピングセンターもあったので、私を含めてお客さんは、「SUNAMO(スナモ)」でどれだけ楽しめるのかが気になっていましたが、来店すると、欲しい商品を販売している店舗もあり、また、混雑時でも、買い物をしやすい導線になっているので、ストレスなく買い物が出来たり、食事も好みの飲食店に入店できるので、満足度が当時から高く、そして、今でも利用させて頂いています。
開業時とは入居店舗はもちろん変わっていますが、時代の流れを見ながら、顧客ニーズに応えている素晴らしいショッピングセンターでした。
そして、年末年始にこれから突入するので、これからショッピングセンターで買い物をしようと思っている方には、「SUNAMO(スナモ)」がおすすめです。
東京都江東区新砂3-4-31