鮨は大好きなので、機会がタイミングが合えばお鮨屋へお邪魔していますが、江東区東陽町の中では「日向う勘」が一番の鮨店だと思います。
江東区内で美味しい鮨を頂けるのは数少ないですが、この「鮨 日友う勘」は間違いなくそのうちの一つです。
久々に予約が取れたので、暖簾をくぐりました。
清潔なカウンターがあり、そして、見るからに美味しそうな魚介類がガラスの中から見えます。
店内の雰囲気からは美味しいものを召し上がって下さいという気合が伝わってきます。
まずは生ビールを頂きながら、お任せで刺し盛りを頂きます。
ちなみに、こちらのお店はアルコール類のメニューはありますが、それ以外のメニューはないようです。
お客さんはお好みで注文するそうです。
さんまとマグロの赤身と鰈の刺身の盛り合わせ。
さんまは骨が全て取り除かれ、しかも、包丁の入れ具合が素晴らしいので、素材の良さが際立ちます。
そして、赤身は漬具合が私好みです。
鰈も美味しく、これからの展開が益々期待できますね。
ここからしばらくは一品料理。
烏賊の沖漬。
稚鮎。
この美味しさは反則です。
日本酒が飲みたくなってきたので、大吟醸へチェンジ。
ここら辺で貝を何品か注文です。
特にホタテの身の厚さと甘さは病みつきになりそうです。
これだけのクオリティでしたら、多くのファンがいるのでしょうね。
ここから握りへ。
まずは小肌。
シンコではなく小さめの小肌です。
美味い。
色々頂きます。
雲丹。
口の中でとろけます。
ここら辺で巻物へ。
鉄火巻。
海苔の香りが良いですね。
〆は干瓢巻。
最近は〆で干瓢巻を頼むのがマイブームです。
今回も美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
「鮨 日友う勘」
東京都江東区東陽3-10-1
03-5633-5063