江東区では以前より地下鉄8号線の延伸計画を公表していましたこれは、江東区豊洲駅から豊洲駅から東陽町駅を経由して住吉駅まで延伸させる話が出ていましたが、
本日付けの日本経済新聞で東京都から駅の新設に伴う延伸経路が公表されました。
豊洲駅
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枝川駅
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東陽町駅
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千石駅
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住吉駅
目次
有楽町線の分岐
エンルートは豊洲駅で有楽町線が分岐をして北東に進む形で、枝川駅→東陽町駅と進みます。
延伸事業の開業予定
東京メトロが主体となり2030年代半ば頃の開業が予定されています。
延伸による効果
豊洲駅と住吉駅間の移動時間が短縮され東西線の混雑緩和や木場駅から門前仲町駅間の混雑率も低減するといわれています。
まだ地下鉄の新たな発着駅となる枝川駅や千石駅では利便性も向上し周辺地域の活性化も期待されると思います。
そして東陽町駅や住吉駅では有楽町線駅が有楽町線が到着すること発着することにより乗換路線がさらに一つ増えることにより乗降客の数も増え、
今以上の地域活性化も期待されています。
江東区での今後の都市計画素案説明会
江東区では、有楽町線(地下鉄8号線)の分岐計画及び豊洲駅改良計画に関する都市計画素案の説明会を開催をします。
8月21日以降所定の場所で説明会が開催されるので、現時点での計画状況の概要を知ることができます。
まとめ
本日の日本経済新聞で、有楽町線(地下鉄8号線)の延伸ルート素案として、枝川駅・千石駅を新設することが東京都より公表されました。
有楽町線が分岐する形で延伸しますが、地下鉄の利便性が向上するだけでなく、新設駅はもちろん、東陽町駅や住吉駅のさらなる活性化が期待されます。