税理士 佐藤充宏
目次
競合の多い飲食店業界
飲食店は、参入障壁が低いともいわれ、色々な業態や資本の入った店舗が進出してきます。
そして、お客さんの好みも様々なので、その嗜好に合ったお店とそうでないお店に分かれてしまいます。
そのため、場合によっては、開店半年くらいで閉店となり、いつの間にか新しいお店に変わっている事も珍しくありません。
1年間継続するのも本当に大変です。
その上、飲食店が集中しているエリアの激戦区であれば、なおさら厳しいです。
開店時からファンに愛されているお店が恵比寿にあります
そんな中で、開店後6年以上、恵比寿にお店を構えている人気店があります。
JR又は東京メトロ日比谷線の恵比寿駅から徒歩数分のところにそのお店はあります。
鹿児島の郷土料理と焼酎が味わえるお店です。
周囲は多くの飲食店がある激戦区です。
居心地の良い雰囲気で迎えてくれます
今回は、開店時間間もない17時頃に入店です。
新型コロナウイルスの感染対策をしているので、安心です。
目利きの抜群な店主が仕入れた魚介類や肉・野菜などを美味しく調理してくれるので、メニューに並んでいて食べたいものを注文すれば、間違いなく美味しいです。
最初は生ビール。
写真は撮っていませんが、綺麗なグラスに注がれるビールも泡とのバランスが良いです。
お通し。
冷めてなく、温かく提供してくれる心遣いが嬉しいです。
美味しいです。
刺身盛り合わせ
新鮮です。
きびなごもあります。
きびなごを扱っていると、注文したくなりますが、こちらは、鹿児島郷土料理も美味しく提供していくれるので、こうした魚介類を頂く事も出来ます。
他にも郷土料理ならではのものがあったり、お客さんの嗜好に合わせたメニューもラインナップされれいるので、鹿児島や九州地区出身者だけでなく、他の地域の方も料理を堪能する事が出来ます。
天使の海老の殻焼き
刺身には、その他に天使の海老もあります。
大ぶりで弾力があり、甘味があって美味しいです。
しかも、こうして殻も焼いてくれます。
殻の香ばしさと中に入っている味噌も味わえるのが嬉しいです。
ついつい酒が進んでしまいます。
地鶏のたたき
2つの部位を提供してくれます。
地鶏ならではの食感と甘味の違いを楽しめます。
芋焼酎が頂きたくなります。
ガス海老
ドロ海老とも呼ばれます。
今回は幸運にもあるとの事でしたので、迷わず注文です。
ガス海老の独特の柔らかさと甘味があります。
鹿児島限定でのウイスキー「HHAE」がありましたので、こちらでハイボールを作って頂きました。
美味しい。
贅沢なハイボールです。
雄の本ししゃも
ところで、ししゃもというと、卵を持った雌は美味しいですが、私の場合は、雄が好きで、その中でも、やはり本ししゃもが大好きです。
そして、「酒処おやっとさぁ。」でも、雄の本ししゃもがメニューにあったので、もちろん、注文です。
間違いない美味しさです。
気さくな店主やスタッフの方との会話も楽しみながら、どんどん料理と酒が進みます。
白子焼
この時期になると食べたくなる一品で、焼き加減もちょうど良くて美味しいです。
地鶏の炙り
来店時には必ず注文します。
肉の美味しさと香ばしさも味わえます。
付け合わせの野菜もいつも美味しいです。
クリームチーズマグロの酒盗のせ
終盤戦にさしかかってきましたので、
イメージ通りの美味しさです。
もちろん、美味しい焼酎も教えてくれます。
桜島の芋焼酎「あらわざ」
今まで飲んだことはありませんでしたが、料理に合う美味しさです。
是非飲んで頂きたい焼酎です。
締めはエビスの瓶ビール
場所柄、もちろんエビスです。
銅製のグラスで提供してくれます。
肩肘張らない楽しい雰囲気ですが、グラスまでも考えて提供してくれるお店はなかなか少ないです。
まとめ
飲食店激戦区の渋谷区恵比寿にある「酒処おやっとさぁ。」には、たくさんのファンが来店し、美味しい料理とお酒を堪能し、そして、店主やスタッフの方との楽しい会話を楽しんでいます。
当たり前のように美味しい料理とお酒を提供するのは、実は大変な事です。それを6年以上の開店前から継続し、そして、こうして居心地良い雰囲気を作ってくれているからこそ、今この時期でも激戦区で人気店となっています。
いつもこちらにお邪魔すると、たくさん料理とお酒をついつい頂いてしまいます。
美味しい料理とお酒のせいですが、次回来店時も同じ状況になりそうですが、今から楽しみです。
ごちそうさまでした。
「酒処おやっとさぁ。」
東京都渋谷区恵比寿西1-7-15 恵比寿加藤ビル2F
050-3373-9709
