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飲食店激戦区の江東区門前仲町で、焼き鳥といえばこのお店と言われています
最近は門前仲町に焼き鳥屋さんが多く新規開店していますが、以前よりお客さんの支持を受けて賑わっているお店があります。
焼き鳥は素材はもちろんですが、串打ちや味付け、タレの味、そして、焼き加減などによって、味が全く変わります。
シンプルに見えそうですが、奥が深い料理です。
そして、仕込みで串打ちをしておいて、味付けとタレの準備をしておき、注文が入ってから焼き始めるというパターンが
多いですが、焼きの時に、焼き場で焼き加減をきちんと見るように出来ているお店と出来ていないお店があります。
もちろん、焼き加減をきちんと見る事が出来ているお店の方が美味しいですが、なかなか焼き加減を判断できるお店は少ないです。
経験とセンスが大切なので、焼き場に立つ人によって、同じ焼き鳥でも味が違うのです。
焼き鳥の焼き加減が絶妙なお店が「串焼きあい澤」です
そして、その焼き加減が抜群なお店が、東西線又は都営大江戸線門前仲町駅より徒歩数分のところにある「串焼き あい澤」です。
店構えも趣きがあります。
「いらっしゃいませ!」
最初のひと声がいいですね。
まずは生ビールとポテトサラダ
生ビールは、ぐらすが 磨き上げられていて、美味しいです。
また、ポテトサラダは、どちらのお店を行っても、ついつい注文してしまいます。
焼き鳥はお任せを頂きました
最初はニラ巻。
香りが良く、今日もこれから美味しい串焼きが続く予感がしますね。
砂肝。
手羽先。
焼き加減が程良いです。
焼き場のスタッフの方が焼き具合を見ながら、はさみを入れたりして、食べやすい口当たりにしてくれているのが嬉しいです。
箸休めは、山形県幻の野菜藤沢蕪の甘酢漬けです
さっぱり感がホッとさせてくれます。
焼酎は、栗焼酎のダバダ火振のロックを頂きます
レバーとつくね、ささみです。最後まで手がかかっているのが分かります
タレで頂くレバーとつくね。
絶妙な味です。
レバーのプルプル感とつくねの程良い柔らかさがなんともいえません。
おまかせ最後のささみ。
美味い。
生椎茸は最高です
おまかせで十分お腹が満たされますが、食べたかった生椎茸です。
これは逸品です。
生シイタケの香りな鼻の中に広がり、味付けの出汁も最高です。
泡盛の残波を頂きながら、美味しさの余韻に浸ってしまいます。
他にも美味しい串ものがありますが、楽しみは次回にとっておきます。
店員さんの接客も心地良く、店内も清潔で、料理も酒も美味しいお店だからこそ、江東区激戦区の門前仲町でも繁盛しているんでしょうね。
ところで、こちらのお店はいつも混んでいますので、来店される場合は事前の予約をおすすめします。
ごちそうさまでした。
東京都 江東区富岡1-5-13
03-5809-9886