先日、江東区シーサイドマラソン大会にて走りました。
この大会は大好きで、毎年エントリーしています。
江東区新木場にある夢の島競技場をスタート・ゴールにし、明治通り・永代通り・三つ目通りという、江東区の主要道路を走ります。
ハーフと10kmの2種目が設けられていて、もちろん私はハーフです。
普段は走る事が出来ない主要道路の車道を走るのは何ともいえない爽快感があります。
そして、出場者には毎年大会Tシャツが配られますが、今回は今までの中で一番お気に入りです。
大好きな赤を基調としながらのイラスト入りのシャツは、これからもランの時のお供になりそうです。
このシャツを着てウォーミングアップしながらスタートラインに向かうと、多くのランナーで賑わっています。
また、スタートライン近くには天然芝があり、その感触がフワフワして気持ちいいです。
ずっと芝生の上にいたいくらいです。
そして、間もなくスタート。
いつもスタート直前のワクワク感がたまりません。
スタート。
スタート後は、競技場を一周して明治通りに出て東陽町方面に進みます。
アップダウンのある橋は見晴らしが爽快ですが、下り坂は走らずに早歩きを今回はするようにしました。
ここ1年くらい、10㎞くらい走ると膝が痛むので、なるべく負担がかからないように、下り坂はペースダウンするようにしました。
明治通りを曲がって永代通りへ。
ここら辺から道が細くなります。
明治通りは2車線くらいでしたが、永代通りは1車線の道路を多くのランナーが走るので、ダンゴ状態がずっと続きます。
それから三つ目通りへ左折。
しばらくすると最初の関門があります。
ここを通過すると中盤戦という感じです。
その後は高速道路下を走りながら夢の島競技用近くを通って、そして、若洲海浜公園方面へ。
途中に橋を超えるんですが、当日は晴天という事もあり、富士山がクッキリ見えました。
でも、写真を撮っている余裕はありませんでした。
見晴らしの良い大きな川沿いを走りながら15㎞地点へ。
ここから終盤です。
いつもこの終盤がポイントになります。
下半身に疲労が溜まってきて、足を前へ一歩進めるのが億劫になります。
でも、この一歩を進めない事には前に進めません。
一歩一歩の積み重ねがゴールに繋がるのです。
そして、ゴール。
心地良い疲労感と達成感があります。
他の多くのマラソン大会がありますが、この江東シーサイドマラソン大会は本当に最高です。
さて、これから一緒に走った方々と楽しい懇親会です。