湾岸エリアである江東区豊洲には、ランドマークとなっている公共施設があります。
それが、豊洲シビックセンターです。
建物の外観も素晴らしいです。
電車ではゆりかもめ・有楽町線の豊洲駅より数分のところにあり、また、都営バスもいくつかの系統で運行されているのでアクセスも良いです。
また、ららぽーと豊洲もすぐそばです。
豊洲地区はここ数年の再開発が進んで、多くの方が在住しています。
若い年代だけでなく、ミドル層やそれ以上の年代の方も住んでいて、新しいコミュニティが出来ている印象があります。
江東区内でこれほど変わった地区はないと思います。
この規模に見合った行政サービスを提供し、多くの方の利便性・快適性を充実させることを目的として豊洲シビックセンターが出来たのだと思います。
施設内各階はこのようになっています。
1階はギャラリー。
4階と5階にはホールと楽屋。
6階は楽屋と音楽練習室。
7階にはレクリエーションホールやそのサブホール。
多くのイベントが行われ、イベント利用者の利便性がかなり高いです。
8階には研修室が数部屋あり、勉強会や懇親会など多くの方が交流を深める事ができます。
そして、9階から11階には江東区豊洲図書館があります。
この図書館の充実ぶりには目を見張るものがあります。
閲覧席の一部ではWi-Fiサービスが利用でき、また、テラス席もあり、そこから眺める豊洲周辺の景色が素晴らしいです。
今回は日中の眺望でしたが、夜景も綺麗なはずです。
図書館の営業時間内に限られますが、夜の来館もおすすめです。
東京都内には、その他にも素晴らしい図書館がいくつもありますが、これだけ綺麗で快適な図書館はなかなかないです。
ゆりかもめやららぽーと豊洲、そして、豊洲界隈も一望でき、この豊洲図書館で一日中過ごしても飽きないでしょうね。
私がお邪魔した日も多くの方が江東区豊洲シビックセンターを利用していました。
豊洲に住んでいればこの行政サービスの提供を受けることが出来るという事だけを考えても、豊洲に住むメリットはありそうです。
そして、このセンターを利用する事により周辺施設への来訪者も増えるので、江東区内の経済効果はより一層高まります。
しかも、今後は築地市場がこの江東区豊洲に移転してくることにより、更に豊洲が活性化する事は間違いありません。
その時にこのセンターが情報発信のハブとしても活用される事と思います。
江東区豊洲からはますます目が離せません。
豊洲シビックセンター
江東区豊洲2-2-18