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入店の仕方も驚きでした
驚きすぎて、何が普通なのか分からなくなってしまうくらいのお店です。
東西線で江東区門前仲町駅より徒歩数分のところにそのお店はあります。
門前仲町駅地上出口に出てから、清澄通りにあるマクドナルドが見えたら、一本裏路地に入ります。
すると、年季の入った暖簾と看板が見えます。
「宝家」
その日は賑やかな声が店内から聞こえてきたので満席かもしれないとダメ元で店主にきいたところ大丈夫との事でしたので入店出来ました。
ラッキーです。
と思いきや。
厨房内を通って店内に入店しました
客席を通るスペースがないので、厨房を通ってくださいとの事です。
えっ。
最初の驚きです。
大将と女将さんが調理しているところをすり抜けるようにして入店しました。
でも、厨房を通る事が出来るなんて貴重な体験ですね。
驚きはまだまだ続きます
次の驚きです。
刺身のボリュームがとんでもないです
メニューにある「さしみ」を頼んだところ、写真の刺し盛りが。
写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、すごいボリュームです。
しかも、マグロは全部大トロで、肉厚に切られています。
その上、刺身が全部美味しいです。
おそらく、良質の魚を仕入れているからでしょうが、いくらなんでも驚きです。
この刺し盛りだけでお腹一杯になる人といるはずです。
信じられないです。
冷酒は山田錦です
それから、ビールから冷酒に切りかえて、刺身を堪能します。
焼き飯を注文したら、頼んでいないラーメンが勝手に運ばれてきました
そして、〆でチャーハン(メニューでは「焼き飯」)を頼んだところ、なんとラーメンがついてきました。
注文の時には、間違いなく、焼き飯だけを注文したんですが、良い意味で、勝手に運ばれてきました。
最初は、ラーメンは他のお客さん用なのかと思いましたが、なんと自分のところだったので、
最初は呆気に取られました。
女将さんに聞いたところ、
「チャーハンのスープ代わりにどうぞ」
との事です。
えっ。
こんなこと初めてです。
刺し盛りのボリュームもさることながら、焼き飯もボリュームがあったところに加えて、
ラーメンです。
しかも、そのラーメンが昔ながらの味で美味しいのです。
どっちがメインで注文したのか分からなくなってしまいました。
でも、実はそれ以上に驚きが幾つもありました。
続きは次回の来店のレポート時にお知らせします。
ごちそうさまでした。
「宝家」
東京都江東区門前仲町1-12-5