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初めての「ツーリズムEXPOジャパン2017」でした
先週から有明お国際展示場駅近くの東京ビックサイトにて皆済されている、「ツーリズムEXPOジャパン2017」に行ってきました。
ツーリズムという事で、観光・旅行をキーワードに日本国内だけでなく、世界各国のプロモーションがおこなわれていました、
インバウンド・アウトバウンドビジネスの注目度が高まっています
2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されるという事もあり、ここ数年前より、インバウンド・アウトバウンドビジネスに注目が集まっています。
東京を中心とした日本へこれから外国人観光客が大勢来日するという事で、外貨獲得に繋がり、
日本国内の経済効果が押し上げられるという事もあり、日本政府も力を入れています。
そして、日本に来てもらうという事だけでなく、外国への旅行もしてもらう事により、
観光産業を盛り上げようという事が趣旨の一つにもなっていて、今回のイベントが開催されているようです。
私もインバウンドビジネスに関するご相談を受ける事もあり、今の観光産業の一端に触れる事により、今後の業務に役立てたいと考えて、今回参加しました。
会場内では各国の様々なプロモーションが行われていました
当日は、多くの来場者で会場内は賑わっていました。
会場内のブースは、日本国内のプロモーションと海外各国のプロモーションを中心として、スペースが区切られていました。
そして、海外各国は、自国観光のPRのために民族舞踊などもおこなって、来場者の注目を集めていました。
恐らく、国民性もあると思いますが、海外各国のPRの方が日本国内と比較して陽気に、明るく、楽しくしているため、見学していて楽しめました。
来場者に楽しんでもらうには何をするべきなのかを、海外各国は考え、そして、実践しているからなんでしょうね。
また、当日は、トークショーで、元大リーガーで巨人の投手の高橋尚成氏が大リーガー時代の話をしていました。
プラットフォームと観光を結びつけるような動きが出てきています
ところで、色々なスペースの中で私が注目したのが、プラットフォームビジネスです。
観光誘致のPRに合わせ、観光の中にプラットフォームを用意して事業展開をしようとする動きが当然あります。
観光はマーケットが大きく、大きなお金も動くので、その中にプラットフォーム事業を展開しようとするのは自然の流れであり、
これからも、その動きは細分化し、深くなっていく気がします。
大きいエコシステムの中でどのような産業が育ち、習熟するのかをチェックする必要があります。
次回のツーリズムEXPOジャパンも要チェックです。