会食やご近所訪問で、江東区内の飲食店にはお邪魔させて頂く事があります。
会食の話が弾んだり、お店のオペレーションや味を拝見して私自身が学ぶことも多いので、可能な限り界隈のお店には訪問します。
そして、弊所では江東区内のクライアントが多いので、江東区界隈でお互いが知っているお店の話をする事も出来ます。
そこで、今回は、江東区門前仲町近くの富岡周辺のお店へ。
「すし処 匠」。
東西線・都営大江戸線の門前仲町駅から徒歩数分のところで、江東区永代通りの裏手の通りにあり、飲食店街の一画にあります。
暖簾の年季も入っていますが、寿司屋といっても、気軽に入店できるような雰囲気で、店内に入ると、若い大将が出迎えてくれます。
このアットホームな店内の雰囲気からは、常連さんが多いのを感じさせてくれます。
どっしりと腰を落ち着けて、魚介類と酒を頂く方もいれば、お好みの握りを数品頂いてすぐ帰る方もいらっしゃるようです。
寿司屋でも、みんな楽しみ方が違います。
そして、鮨屋は一般的に敷居が高く感じるという話を聞きますが、こちらのお店は気取らずにふらりと入れる雰囲気です。
今回は2軒目もお邪魔する事になっていたので、軽く刺身と握りを頂くだけにしようと思っていました。
まずは瓶ビール。
なぜか鮨屋では、最近は生ビールでなく、瓶ビールを頂きたくなります。
冷蔵カウンターに入っているネタを見ているだけで飽きないですね。
刺身はアイナメ。
この時期は必須の魚です。
食感と口の中の味の広がりが好きです。
そして、その後は何品か頂いてから、
新子。
新子は大好きです。
新子を握りで頂くのは贅沢な感じがしますね。
新子と一緒に日本酒を頂きたくなってしまいますが、我慢です。
雲丹。
良い雲丹です。
軍艦巻にしなくてもサマになり、甘みがあり、美味しいです。
30分程の滞在でしたが、気さくな大将とも話ができ、楽しかったです。
ごちそうさまでした。
「すし処 匠」
東京都江東区富岡1-1-14
03-3643-1224