はじめに

自動車を所有している場合は、基本的に自動車税が課税されます。

そして、5月は自動車税種別割の納付期限となるので、今回はこの税金の内容についてご紹介します。

なお、自動車税は地方税の1つであり、各自治体によって取り扱いが異なる場合があるので、

今回は東京都の場合でのご紹介になります。

※昨年ご案内の内容はこちらに掲載されています。

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自動車税を納税する方むけ：東京都では5月31日(水)が納期限となる自動車税(種別割)の令和5年度納税通知書を5月1日(月)に送付予定ですので、期限内に納税を済ませましょう

自動車税種別割について

概要

自動車の所有者に対して課税される税金であり、

自動車の主たる定置場が所在している都道府県が課税します。

納税義務者

4月1日現在で自動車の所有者（※）として車検証に登録されている方です。

(※)割賦販売等で売主が自動車の所有権を留保している場合は使用者

納税通知書の送付と納期限

毎年５月上旬に送付されてくる納税通知書に基づき、１年分の税金を納期限である５月31日までに納付します。

※次の場合には月割りで課税または還付されます。

新規登録：月割りで課税

抹消登録：月割りで還付

廃車をした場合の課税

年度の途中に自動車を廃車(抹消登録）した場合は、抹消登録した月の翌月から月割で減額します。

なお、配車しても納税通知書が届くケースがありますがその場合には次のようなことが想定されます。

a.抹消登録が行われていない。

b.3月31日までに抹消登録が完了していない。

納付方法

詳細については、東京都主税局ホームページに掲載されていますが、

キャッシュレス納付ができる場合があるので、納付に手間や時間のかからない方法を選びましょう。

まとめ

令和6年度の自動車税種別割の納期限は東京都の場合は5月31日金曜日です。

キャッシュレス納付ができる場合があるので、手間や時間のかからない方法で、納期限までに納付を済ませましょう。