マラソンマン税理士

佐藤充宏 江東区で税理士事務所を経営しています。

「重要な個人情報が掲載されている源泉徴収票はご覧になっていますか」

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年末年始の時期になってくると、勤務先から年末調整の案内が来て、必要な書類の記入と保険料の控除証明書などを会社に提出されていると思います。

 

そして、年末調整が終わると、年末調整の対象となった年度の源泉徴収票を受け取ります。

 

ところで、源泉徴収票は、数字を見ないで、受け取ったらそのまま鞄にしまっていませんか。

 

年末調整は、概略でいうと、その方の勤務先からの給与収入に関する暦年の所得税及び復興特別所得税(以下「所得税等」)を確定させるものです。

 

 

つまり、その方がどれだけ所得税等をその年に納税することになるのかが分かるのです。

 

「自分がどれだけ税金をはらっているのか」

 

という事が気になられる場合は、是非源泉徴収票をご覧ください。

 

日本では、一つの会社に勤務する会社員で他の収入がない方は、毎月の給与や臨時支給される賞与から所得税等が源泉徴収され、年末調整の手続きで所得税等の年確定額が会社で計算されるので、自分で税金をいくら払っているのかというのが、どうしても意識しにくいものとなってしまいます。

 

しかし、将来の生活設計をするにあたっては、手元に資金をいくら残すのかというのは念頭におかなければなりません。

 

そのためには、税金をいくら支払っているのかを理解していなければなりません。

 

ちなみに、会社員の方でその他に支払っている税金は、住民税・固定資産税、そして、消費税などがありますので、その年に自分がいくら支払っているのかを一度チェックされてみてはいかがでしょうか。

 

所得税等以外の税金については、改めてご案内しますが、源泉徴収票の話に戻ると、次のようなその年の暦年情報が確認できます。

 

給与をどれくらいもらっているのか。

 

所得税等をいくら支払っているのか。

 

自分の場合は、所得税等の税率は何パーセントなのか。

 

保険料の控除額はいくらなのか。

 

配偶者や扶養親族に関する控除はいくら受けているのか。

 

その他にも、住所や生年月日などの情報も源泉徴収票には記載されています。

 

このように、源泉徴収票は、重要な個人情報が掲載されているので、目を通すようにしましょう。

 

そうすると、ご自身の納税に関する意識に良い変化が生まれるきっかけになるかも知れません。

 

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