マラソンマン税理士

佐藤充宏 江東区で税理士事務所を経営しています。

「仮想通貨の課題」

mns0009-009 (3)

 

最近は、毎日と言ってよいほど、メディアに仮想通貨に関する案内がされています。

 

仮想通貨というと、以前は、得体のしれない、怪しい通貨という扱われたをした時もありましたが、仮想通貨の取引の仕組みやセキュリティが確率されてくると、その利便性と将来性に着目されるようになりました。

 

もちろん、仮想通貨にはいくつもの種類があり、利用するのは難しいものもあるのは事実ですが、今後もより広範囲での利用が見込まれる事と思います。

 

そこで、今後も活用される仮想通貨について、現在考えられている次の課題をピックアップしてみます。

 

  • 仮想通貨の利用者保護

数年前には、報道でも取り上げられた「マウントゴックス事件」が有名でした。

この事件は、当時の世界最大の仮想通貨取引所だったマウントゴックスの代表が利用者の資産を横領したとの疑いで逮捕され、その利用者の資産は毀損されたのです。

今では、そのような事が起こらないような仕組みを確立するようにしていますが、利用者側もより安全性を求めているため、安心して取引がより一層できるように取引所も運営する事が必要です。

 

  • マネーロンダリングのリスク

今までの金融システムと異なり、仮想通貨の取引は相手の顔が見えず、秘匿性が高いので、管理者側でのチェックを一元的にすることが難しく、資金洗浄、いわゆるマネーロンダリングなどの違法取引がおこなわれるリスクがありますので、このリスクをなくすようにしなければなりません。

 

  • 税金の課税

仮想通貨を用いた取引は、いまだに浸透していない部分がありますが、実際の経理処理、そして、税金を課税する際の法律の整備がまだまだこれからという部分がどうしてもありますので、速やかに法体制を整備する必要があります。

 

これら3つの課題を挙げましたが、もちろん、その他にも多くの課題がある事は事実ですが、その課題を一つずつ解消すれば、より仮想通貨を活用した取引が広がってくる事と思います。

Return Top