マラソンマン税理士

佐藤充宏 江東区で税理士事務所を経営しています。

「金融機関からの借り入れについて:借入金額を決めましょう。」

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当たり前の事ですが、金融機関から融資を受けようと思っている融資商品が決まる前に、会社としてどのくらいの金額の融資を受けなければならないのかを事前に考えなければなりません。

 

例えば、資金活用目的(運転資金・設備資金等)に応じて、実際にいくらの資金が必要で、その資金をどのように調達するのかを考えます。

 

自己資金としていくら用意できるのか。

 

親類や知人から一時的に借入するのか。

 

そして、金融機関からいくら借り入れをするのか。

 

これらの事を確認しなければなりません。

 

そして、その調達が実現できるものでなければなりません。

 

1億円必要なところ、調達総額が8,000万円しかいかなかったといったら、融資どころの話になりません。

 

必要としている資金が間違いなく、その資金調達方法も実現できるものである必要があります。

 

その段階になって初めて、金融機関への融資申し込みの検討をする事が出来るのです。

 

そして、大事な事があります。

 

融資を実際に受けると、その金額を返済期間にわたって、滞りなく返済しなければなりませんので、経営者の方にとっては、大きなプレッシャーになります。

 

「返済できなかったらどうしよう」

 

「2~3年後には売り上げが減少しそうで、返済できるか心配だ」

 

 

という風に不安になる事があります。

 

そのプレッシャーに耐えられ、そして、そのプレッシャーに打ち勝って乗り越えられるのかが大切です。

 

いったん借入をしたら返済しなければならないという責任が発生します。

 

そこで、借入金額によってプレッシャーの大きさも違います。

 

数字が一桁少ないだけでプレッシャーが軽減される場合もありますが、もちろん、数字が一桁多ければ、大きなプレッシャーとなります。

 

会社そして経営者自身がその金額の借り入れをして、今後も間違いなく返済できるのか

、そして、借入をするというプレッシャーに打ち勝てるのかを考えなければなりません。

 

経営者の覚悟が必要です。

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