マラソンマン税理士

佐藤充宏 江東区で税理士事務所を経営しています。

「事業撤退について」

ビジネスには、成功と失敗があります。

その時流に合わせて、マーケットを掴み取って一時的には成功したとしても、情勢の激変があったことにより、撤退を余儀なくされる事もあります。

その撤退についてですが、どうしても人は、

「あと少し辛抱すれば、また売り上げが確保できる」

「また商品開発をすれば、きっと注文が入るはずだ」

というように考えます。

 

もちろん、信念を持ち、あきらめずに営業・マーケティングをするのは良い面もありますが、その一方で悪い面もあります。

情勢が悪化した時は、売上は上がらず、経費だけが出る一方です。

その状態が今後も変わる見込みがないのであれば、どうしたら良いでしょうか。

お金が入らず、出ていくだけであると、どうなってしまうでしょうか。

 

経営者は厳しい選択を迫られる事になります。

でも、目を背ける事はもちろんできません。

 

「今まで頑張ってきた事業から新しい事業に転換するのは大変だ」

「事業撤退は恥ずかしい」

というようにお話をされる方もいらっしゃいます。

 

ただ、ビジネスというのは、その時流に応じてお客様のニーズに合わせて、お客様が喜ぶ商品を提供しなければなりません。

100年前と同じビジネスが続く可能性は低いのです。

せっかく築き上げた事業を方針転換したりするのは、苦渋の決断ではありますが、勇気のある決断でもあります。

決断する経営者には責任がありますので、悩む日が多くなりますが、その中で決断をしなければなりません。

 

事業変更する事により成功するケースもあります。

自身の成功の確率や成功のスピードを上げるにはその時点で最良の選択をしなければなりません。

 

時間が経てば解決する問題と解決しない問題があります。

今決めなければ状況がもっと悪化する事もあります。

 

決断は経営者がおこない、その責任は経営者が負わなければなりません。

最良の決断をするようにして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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