マラソンマン税理士

佐藤充宏 江東区で税理士事務所を経営しています。

「お金の整理をしましょう。」

お金は有限です。

そして、入ってきたお金をどのように活かすかによって、その人の人生は変わります。

その上で大切なのが、目的に応じてお金を使い分ける事です。

 

例えば、毎月給与として35万円が手取り額として入ってくるとします。

この35万円の近い道ですが、

18万円は家賃や食費などの生活費。

3万円は保険料。

4万円は貯蓄。

5万円は外食や知人との遊興費。

1.5万円はセミナーなどの学びの費用。

3.5万円は投資。

というように設計したとします。

 

この段階で、各々の使い道に応じて、財布を分けるイメージです。

極端な話、口座を下記のように分ける事です。

給与35万円が入ってくる口座。

そして、給与入金口座から各口座へ振り分けます。

保険料の口座。

貯蓄の口座。

外食や知人との遊興費の口座。

セミナーなどの学びの費用の口座。

投資の口座。

もう一度申し上げますが、これは極端な例で、分かり易く説明するためのものです。

 

よくあるケースとしては、給与入金口座から自動的に保険料と投資の自動引き落としがおこなわれ、

貯蓄の講座へは、給与入金口座から貯蓄金額をいったん引き出して貯蓄口座へ入金する。

(場合によっては、自動送金にする)

セミナーなどの学びの費用については、支払い時にその口座から振込する。

 

そして、ここで一番大事なのが、

生活費・遊興費とその他お金の線引きです。

生活費には、家賃の引き落としがあり、この金額が10万円だとすると、手元の生活費は8万円です。

そして、遊興費5万円をその月の20日に使い果たしてしまったら、どのようになるのでしょうか。

人は自分を甘やかしてしまうものです。

本当は、21日から月末は遊興費を一切使わずに節約するというのが良いのですが、誘惑に負ける事があります。

その場合、投資や貯蓄・学び等に充てようと思っていたお金を遊興費に充てしまう事があります。

 

このケースでは、どうなるのでしょうか。

自分の価値を高めるため、将来の生活資金を確保するという機会を逸失してしまいます。

遊興費も使いたいですが、そのために自分への投資や将来の資金が確保できなくなっては、元も子もありません。

お金は計画どおりに使う事によって、活きたお金になるのです。

 

そこで、遊興費を5万円以上使わない仕組みを作るようにしましょう。

例えば、毎月自動引き落としがかかるものは、給与入金日からあまり日を置かずに引き落としをかけ、口座引き落としの優先順位をつける。

生活費や遊興費以外で現金での支払いが必要なものは、事前に引き出しをして、出来る限り早く支払う。

そして、手元には生活費と遊興費だけを残す。

そのようにすると、遊興費又は生活費がなくなっても、他のお金を充てようと思っても、充てる事が出来なくなります。

自分で敢えてお金の使い方を限定させるイメージです。

もちろん、他にも有効なやり方がありますが、一例としてご紹介しました。

 

お金の使い方の習慣で、その人の人生が大きく変わるのです。

少しでもご参考になれば幸いです。

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